「住宅ローンを借りるから大丈夫」と思っていませんか? 注文住宅の支払いの仕組み

住宅ローン

ななちゃん「友だちが家建てるねんて」

スズ「そうなんや」

ななちゃん「貯金あんまりないから、全部住宅ローンにするねんて」

スズ「なるほど」

ななちゃん「家でき上った時に、借りたお金で支払ったらいいんよね?」

今日は、「注文住宅を建てるときの費用」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

注文住宅を建てる場合、
マンションや建売住宅を買う場合のように
「引き渡しの日に全額支払いする」というわけではありません。
(契約金などを除く)


家を建てる会社は、
工事を進めるために途中でもお金が必要になるので、

• 契約するとき
• 工事を始めるとき
• 骨組みができたとき
など、
家が完成する前にもお金を払うことがあります。


ここで大事なのが住宅ローンです。


多くの住宅ローンは、
家が完成して引き渡されるときに
はじめて銀行からお金が出ます。


つまり、
家が完成する前に必要なお金は、
住宅ローンでは払えないことが多いのです。


たとえば、
3000万円の家を建てるとしましょう。

工事の途中で500万円や1000万円を支払う必要があっても、
その時点では住宅ローンのお金はまだ受け取れません。

では、どうすればよいのでしょうか?


そんな場合、
手元に十分なお金がなければ
「つなぎ融資」など
別のローンを利用することがあります。


これは、
住宅ローンが使えるようになるまでの間だけ、
一時的にお金を借りる仕組みです。


イメージとしては、

  1. 工事の途中で必要なお金を、つなぎ融資で借りる
  2. 家が完成する
  3. 住宅ローンのお金が銀行から出る
  4. そのお金で、つなぎ融資を返す

    という流れです。

「住宅ローンを借りるから大丈夫」と考えていても、
工事の途中でお金が必要になるということですね。


そのため、家づくりでは
「総額がいくらか」だけでなく、
いつ、いくら払うのか』
を確認することがとても大切です。


注文住宅では、
住宅ローンのお金が出るのは完成後が基本です。


それまでのお金をどう準備するかということも
家づくりの大切なポイントです。

ななちゃん「ややこし」
スズ「だね」



今日は、「注文住宅を建てるときの費用」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「金利が上がるということ」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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