ななちゃん「マンション探してる友達がおってさ」
スズ「うん」
ななちゃん「他と比べて安いマンション見つけた、って言ってた」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「でも、定期借地権付きって書いてあるねんて。どういうことなん?」
今日は、「定期借地権」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
定期借地権とは、
「土地は借りて、建物だけを所有する」仕組みのことです。
自宅を建てるための土地の場合、
あらかじめ契約で定めた期間(50年以上)が終わると
契約の更新はされず
土地を地主に返す決まりになっています。
● 購入価格が抑えられるのが最大のメリット
定期借地権付きマンションの最大の特徴は、
土地を購入しない分、購入価格が安いことです。
土地は購入せずに「借りる」形になるため、
毎月「地代」を地主に支払いますが(管理組合経由が一般的)
同じ立地・広さの通常のマンションに比べると、費用を大きく抑えられます。
「駅近に住みたいけれど、価格が高くて手が出ない」という方などにとって
非常に現実的な選択肢になります。
● 知っておきたい注意点
一方で、
検討する際には以下のポイントに注意が必要です。
• 住み続けられる期間が決まっている:
契約期間が終われば、引っ越しや建替えを前提にしなければなりません。
• 毎月の追加コスト:
毎月の「地代」のほか、
契約終了時の建物解体費用を積み立てる「解体準備金」がかかるケースが多いです。
• 売却時の制約:
残りの借地期間が短くなってくると、売却が難しくなることもあります。
● 納得して選ぶためのポイント
定期借地権付きマンションは、
「今の暮らしや利便性を重視したい人」には非常に合理的で魅力的な選択肢です。
一方で、
「資産として子どもに残したい」
「ずっと同じ場所に住み続けたい」という方は、
将来のライフプランと照らし合わせながら
メリットと制約を慎重に比較検討することが大切です。
ななちゃん「50年あったらええんちゃうかな」
スズ「人によるんちゃう?」
今日は、「定期借地権」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「アセットアロケーションとポートフォリオの違い」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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