ななちゃん「おじさん、60過ぎてるけど働いてるねん」
スズ「うん」
ななちゃん「リタイアしようかどうか迷ってるって言ってた」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「お金が足りへんようになったら困るから、って言ってたよ」
今日は、「リタイアする?迷った時は」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
「もう仕事をやめても大丈夫かな。
でも、まだ元気だし、もう少し働いたほうがいいのかな…。」
定年が近づくと、このように迷う人は少なくありません。
そんなときに役立つのが、「キャッシュフロー表」です。
これは、
これから先のお金の流れを年ごとにまとめた予定表です。
いつから、いくらの年金を受け取り、
生活費にどれくらい使うのかを書き込んで、
貯金がどう変わっていくのかを確認できます。
たとえば、
仕事をやめたあと、
年金だけでは毎月4万円足りないとします。
その足りない分を毎月貯金から出すと、
1年間で約50万円になります。
では、
その生活を20年続けたらどうなるでしょうか。
貯金は足りるでしょうか。
それとも途中で少なくなってしまうでしょうか。
キャッシュフロー表を作れば、
「毎年いくら貯金を取り崩すことになるのか」
「今ある貯金は何年くらいもつのか」が目で見て分かります。
さらに、
「65歳まで働いたら?」
「あと3年働いたらどうなる?」といった違いも比べることができます。
「まだ元気だから、もう少し働こう」と考えるのもよいでしょう。
でも、「お金が足りなくなるかもしれない」という
漠然とした不安だけで働き続ける必要はありません。
まずは将来のお金の流れを確認し、
そのうえで自分に合った選択をすることが大切です。
リタイアは、お金だけで決めるものではありません。
健康や家族との時間、やりたいことも大切です。
だからこそ、
まずはキャッシュフロー表で将来のお金を見える化し、
「安心してリタイアできるのか」
「もう少し働いたほうがよいのか」を確認してみましょう。
数字が見えると、不安が安心に変わることがあります。
ななちゃん「リタイアしたら、おばさんと温泉巡りしたいって言ってたよ」
スズ「そっか」
今日は、「リタイアする?迷った時は」の知識をひとつ+(プラス)しました。
再来週は、「企業型DC、運用商品は何?」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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