高額療養費制度改定│長期治療の負担はどう変わる?

ライフプランニング

ななちゃん「いとこが長いことガンの治療受けててさ」

スズ「そうなんや」

ななちゃん「医療費、高いはずなのに安く済んでるって言ってた」

スズ「そっか」

ななちゃん「でも、自己負担額の上限が上がったら、キツイやろうなぁ」

今日は、「高額療養費制度の改定②」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

昨日は、高額療養費制度の自己負担上限額が見直されることをみてきました。

今日は、
長期間にわたって治療を受ける人への影響についてみていきましょう。


高額療養費制度には、
多数回該当」という仕組みがあります。


これは、過去12か月の間に3回以上、
高額療養費の支給を受けていると、
4回目からは自己負担の上限額がさらに低くなる制度です


がんなどで継続して治療を受ける人の負担を軽くするための仕組みです。


今回の改定では、
多数回該当の自己負担上限額は据え置かれました。


長期間治療を続ける人の負担が重くならないようになっているんですね。


そして、新たに
年間上限」というものが設けられます。


これは、
1年間に支払う自己負担額にも上限を設ける仕組みです。


例えば、
年収約770万円以下の人の年間上限は、53万円です。


1年間の自己負担額が53万円を超えた場合、
超えた分が払い戻されます。


毎月の医療費が高額でも、
年間を通して負担が大きくなりすぎないようになっています。


高額療養費制度は、
「お金の心配で必要な治療をあきらめない」ための制度です。


今回の改定では、
自己負担上限額が引き上げられる一方で
「多数回該当」は維持され、新たに「年間上限」も導入されています。



ななちゃん「ちょっと安心?」
スズ「せやね」



今日は、「高額療養費制度の改定②」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「リタイアする?しない?迷った時は」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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