定期借地権付きマンションが安いのはなぜ?│所有するのは「建物のみ」だからです

住宅ローン

ななちゃん「マンション探してる友達がおってさ」

スズ「うん」

ななちゃん「他と比べて安いマンション見つけた、って言ってた」

スズ「そうなんや」

ななちゃん「でも、定期借地権付きって書いてあるねんて。どういうことなん?」

今日は、「定期借地権」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

定期借地権とは、
土地は借りて、建物だけを所有する」仕組みのことです。


自宅を建てるための土地の場合、
あらかじめ契約で定めた期間(50年以上)が終わると
契約の更新はされず
土地を地主に返す決まりになっています。


購入価格が抑えられるのが最大のメリット

定期借地権付きマンションの最大の特徴は、
土地を購入しない分、購入価格が安いことです。

土地は購入せずに「借りる」形になるため、
毎月「地代」を地主に支払いますが(管理組合経由が一般的)
同じ立地・広さの通常のマンションに比べると、費用を大きく抑えられます。

「駅近に住みたいけれど、価格が高くて手が出ない」という方などにとって
非常に現実的な選択肢になります。


知っておきたい注意点

一方で、
検討する際には以下のポイントに注意が必要です。


住み続けられる期間が決まっている:
契約期間が終われば、引っ越しや建替えを前提にしなければなりません。

• 毎月の追加コスト:
毎月の「地代」のほか、
契約終了時の建物解体費用を積み立てる「解体準備金」がかかるケースが多いです。

• 売却時の制約:
残りの借地期間が短くなってくると、売却が難しくなることもあります。


納得して選ぶためのポイント

定期借地権付きマンションは、
今の暮らしや利便性を重視したい人には非常に合理的で魅力的な選択肢です。

一方で、
「資産として子どもに残したい」
「ずっと同じ場所に住み続けたい」という方は、
将来のライフプランと照らし合わせながら
メリットと制約を慎重に比較検討することが大切です。



ななちゃん「50年あったらええんちゃうかな」
スズ「人によるんちゃう?」



今日は、「定期借地権」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「アセットアロケーションとポートフォリオの違い」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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