2024-08

相続した不動産を売った場合も、3000万円の特別控除が使える場合があります。相続してから3年後の年末までに売ること、相続する直前までその人が住んでいたこと、などが条件です。

ななちゃん「こないだネットで『社協がやってるリバースモーゲージ』っていうの見たよ」スズ「うん」ななちゃん「リバースモーゲージってさ、自宅を担保にお金借りるやつやろ？」スズ「おー、よく覚えてたね」ななちゃん「社協ってさ、市役所の中にあったりす...

ななちゃん「昨日債券の話しとったやん」スズ「うん」ななちゃん「こないだ『劣後債』っていう記事みてん」スズ「うん」ななちゃん「なんか怖い名前やけど、債券の仲間なん？」スズ「(笑)。仲間っていうか、社債を分類したときの一つやね」ななちゃん「この...

社債とは、企業が発行する借用証書のようなものです。社債を保有している間は利子を受け取ることができ、期限まで持っていると、元本を返してもらうことができます。ただし途中で企業が倒産するなどした場合、元本が返ってこないリスクもあります。

目標到達型の外貨保険とは、最初に目標値を設定し、それに到達すると自動的に解約になる保険です。利益が出ていても目標値に到達することでその後の運用ができなくなる、解約と購入を繰り返すことで手数料が高くなるなどの注意点があります

企業型ＤＣを転職などで、次の場所に持ち運ぶとき、一旦現金にして持ち運ぶ必要があります。投資信託などのままでは持ち運ぶことはできません。退職してiDeCoに持ち運ぶときも同様です。

企業型ＤＣ（企業型確定拠出年金）は、転職したり、会社を辞めてしまったとしても、次の場所に持ち運ぶことができます。持ち運ぶ先は、転職先の企業型ＤＣ。転職先に制度がない場合や、会社を辞めてしまった場合は、個人型ＤＣ（iDeCo）になります。

退職金を受け取ったら、働いた年数に応じて退職所得控除が使えます

未払利息は5年ルールが適用された住宅ローンを組んでいる場合に発生する可能性があります。毎月の返済額は変わりませんが、返済額の内訳に変更が生じています。金利が上昇することで利息の支払いが返済額を超えてしまう場合に起こります。

5年ルールが適用された住宅ローンを組んでいる場合、未払利息が発生する可能性があります。未払利息とは、住宅ローンを返済中に金利が上がることで、本来その月に支払わないといけない利息が支払うことができず、未払になってしまうことです。