ななちゃん「赤ちゃんがおったら、夜もゆっくり寝られへんって聞くわ」
スズ「赤ちゃんは夜中も関係なく起きて泣いたりするからね」
ななちゃん「泣いたら世話せなあかんのやろ?」
スズ「そりゃそうや(笑)」
ななちゃん「親は睡眠不足になりそう」
スズ「産まれて2か月ぐらいの間が特に大変かも」
ななちゃん「昼も夜も赤ちゃんのペースに付き合わなあかんのや」
今日は、「産後パパ休業」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
子どもを育てた経験がある方ならお分かりと思いますが、
赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんのペースで生活することになります。
赤ちゃんはとてもかわいいですが、
親の生活リズムに関係なく泣くので
時には「大変だ…」と思うこともあるでしょう。
特に母親は 産後は身体がまだ元には戻っていない状態なので、
特にしんどいと思うこともあるかも知れません。
昔は 出産前から実家に帰っていた女性が多くいました。
実家のお母さんに 赤ちゃんの世話を手伝ってもらいながら
産後の休養もしっかり取って、
1か月ぐらいで夫のいる家に戻っていました。
要するに、
産後は誰かの手を借りないと母親一人では大変なのです。
さて、
少し前までは 育児休業を取るのは女性だけでした。
男性は 子どもが生まれても それまでと変わることなく仕事を続けていたんですね。
専業主婦が多かったから、ということも背景にあったと思います。
ただ最近は 夫婦二人とも仕事をしているケースも多いです。
そうなってくると、子育ても二人で協力していく必要が出てきます。
赤ちゃんを産むのは女性ですが、
育てるのはどちらも同じようにできますね。
そこでできた制度が「産後パパ育休」というものです。
赤ちゃんが産まれた後、
一番大変な時期である8週間の間に
最大4週間まで休むことができます。
まとめて4週間取ることもできますが、
2週間ずつ2回に分けて、というような取り方もできます。
気になる収入ですが、
会社から給料が出なかったとしても
雇用保険から それまでの給料の約3分の2のお金を受け取ることができます。
また、
産後パパ育休は
通常の育児休業とは別に取得できます。
ななちゃん「でもさ、実家に帰ってゆっくりしたいわ」
スズ「パパ、赤ちゃんに会いたいんちゃう?」
今日は、「産後パパ育休」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「生命保険」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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