転職で引越したときの住民税 どうなる?

税金

ななちゃん「いとこがさ、4月から新しい会社に転職しやってん」

スズ「ほーほー」

ななちゃん「でさ、それに合わせて引越しやってん」

スズ「ふんふん」

ななちゃん「関東に住んでやってんけど、関西に移ってさ」

スズ「えらい遠くやね」

ななちゃん「でさ、『前住んでたところから税金の納付書が来てる』って言ってやって」

スズ「住民税の納税通知書やね」

今日は、「引越した時の住民税」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

今年に入ってから転職した人もいると思います。
転職しても自分の住所が変わらなければ、住民税の納付先に変更はありません。

住民税は、その地域に住む人が市町村や都道府県に納める税金です。
ですので、「どこに住んでいるか(どこに住民票があるか)」により、
どこに税金を納めるかが決まります。

さて、ななちゃんのいとこが転職に伴って引越しをしたようです。
この場合、住民税はどこに納めるのかをみていきましょう。

住民税は、その年の1月1日に住んでいた自治体に納めます。

ななちゃんのいとこが、仮に3月に関東から関西へ引っ越したとすると、
1月1日時点の住所地は関東ですね。

関東の住所地をA市だとすると、
ななちゃんのいとこは、その年度の住民税を引越し前のA市に納めることになります。

会社員の場合、
通常は毎月の給与から住民税が天引き(特別徴収)されています。

転職した際、前職と現職の間で手続きを行っていれば、
引越し後も転職先の給与からA市への住民税が引き続き天引きされます。

一方で、手続きを行わずに一旦自分で納めていく方法(普通徴収)に切り替わった場合は、
A市から自宅へ納税通知書と納付書が届きます。

「もう住んでいないA市に自ら納める」ことになりますが、
これは二重払いではなく、1月1日時点のA市への住民税を納めているため問題ありません。



ななちゃん「昔住んでたとこから納税通知書とか、これなんやと思うよね」
スズ「だよねー」



今日は、「引っ越した時の住民税」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「長期金利」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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