固定資産税は「買った金額」で計算されるわけではありません

税金

ななちゃん「固定資産税の請求書をよく見てみたら、家の評価額が低いって友だちが言ってた」

スズ「うんうん」

ななちゃん「4000万円でマンション買ったのに、評価額が2500万円になってる、って」

スズ「うん」

ななちゃん「なんか自分のマンションの価値が下がったみたいで嫌な気がするって」

スズ「(笑)」

今日は、「固定資産税の計算」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう


家を購入すると毎年支払うことになる「固定資産税」。

よくある誤解が
「4,000万円で買ったから、その金額に税率を掛ける」というものですが、
実はそうではありません。


固定資産税は、
購入価格ではなく
市区町村が決定する「固定資産税評価額」をもとに計算されます。


この評価額は、
一般的に購入価格よりも低くなるのが特徴です。


たとえば、
4,000万円のマンションでも
評価額は2,000万〜3,000万円程度になることがあります。


なぜ差が出るのでしょうか。


それは、
評価額が次のように決まるからです。

• 土地: 公示地価(国が公表する価格)の7割程度を目安に評価されます。
• 建物: 「今同じものを建て直したらいくらか」という基準で計算されます。



基本的には次の式で算出されます。

固定資産税 = 固定資産税評価額 × 1.4%
(※実際には、これに加えて都市計画税が最大0.3%上乗せされるのが一般的です)


なお、
土地には住宅用地の特例があり
課税対象となる金額が小さくなります。


また、
新築住宅は一定期間、
建物部分の固定資産税が軽減されることがあります。



さて、
この評価額は
3年に一度見直される(評価替え)仕組みで、
正確な金額は毎年届く「納税通知書」の課税明細で確認可能です。



ななちゃん「評価が低いと嬉しくないよね」
スズ「(笑)」



今日は、「固定資産税の計算」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「タンス預金」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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