児童手当が大幅に拡充されます│第3子以降は高校を卒業するまで 毎月3万円受け取れるようになります

ライフプランニング

ななちゃん「児童手当? ほら、小さい子どもを育ててる人がもらうお金」

スズ「うん」

ななちゃん「親の収入が高かったらもらえなかったりするんやよね」

スズ「今まではね」

ななちゃん「え?これからは高くてももらえるの?」

スズ「今年の12月からね」

ななちゃん「そうなんや」

スズ「子どもが3人ならもらえる金額もグンと上がるよ」

今日は、「児童手当拡充」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

児童手当は
子どもを育てている人にはおなじみの言葉でしょう。

現在は、
中学校を卒業するまでの子どもを育てている人が
子どもの年齢や人数などに応じて
児童手当を受け取ることができます。

児童手当は昔からありますが、
時代に合わせて中身が変わってきています。

さて、
今回、この児童手当の中身が大きく変わることになりました。

少子化対策の一つとして、
児童手当が拡充されることになったのです。

どういったところが変わるのか、
みていきましょう。


1.所得制限がなくなる

今までは、
親の所得が一定以上になると
児童手当を受け取ることができませんでした。

これが2024年10月分からは、
所得による制限がなくなり、
所得に関係なく児童手当を受け取ることができるようになります。


2.高校生年代まで支給される

今までは、
中学校を卒業するまでだった児童手当が、
2024年10月分からは
高校生年代まで支給されるようになります。

正確には、
18歳に達した後の最初の3月31日までです。


3.第3子以降の手当額が引き上げられる

今までは、
3人きょうだいの3番目の子は、

3歳未満なら15,000円、
3歳以上小学校修了前なら15,000円、
中学生なら10,000円の
児童手当が支給されていました。

これが2024年10月分からは、
第3子以降の子については年齢に関係なく
毎月30,000円が支給されるようになります。

さらに、
3人きょうだいの場合の「第3子」の数え方も変わります。

今までは、
上の子が高校生年代を過ぎて児童手当の対象ではなくなると、
その子は第3子のカウントから外れていました。

そのため、
3人きょうだいの末っ子が
「第3子」ではなく、「第2子」「第1子」と数えられる場合がありました。

これが2024年10月分からは、
22歳に達した後の最初の3月31日までの上の子について、
親などに経済的な負担がある場合には、
第3子以降のカウントに含めることになりました。

例えば、

兄21歳
姉19歳
末子16歳

という3人きょうだいの場合、
兄と姉について親などに経済的な負担があれば、
16歳の末子は「第3子」として数えられます。

この場合、
児童手当の支給対象となるのは16歳の末子ですが、
「第3子以降」として毎月30,000円を受け取ることができます。

このように、
今回の児童手当の拡充では、
所得制限がなくなるだけでなく、
支給期間が高校生年代まで延び、
第3子以降については手当額も増えることになりました。



ななちゃん「生まれてから18歳まで毎月3万円ずつ⁈」
スズ「あ、ななちゃん今計算したね(笑)」



今日は、「児童手当拡充」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「地震保険の保険料と保険金」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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