ななちゃん「近所の人が今度引っ越すねん」
スズ「うん」
ななちゃん「今住んでる家、もう誰も住まへんから売るねんて」
スズ「そうなのね」
ななちゃん「家売るなんて初めてやから、とりあえず駅前の不動産屋さんに行ったらしいわ」
スズ「うん」
ななちゃん「そしたら『専任媒介でお任せください』って言われたらしい」
今日は、「専任媒介契約」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
皆さん、
転居などで自分が住んでいる家を売ろうと思ったら、どうしますか?
その家を買いたいという知り合いでもいなければ、
自分で買主を探すのは難しそうですね。
そんなときに相談できるのが、不動産会社です。
不動産会社に
「この家を買ってくれる人を探してください」
とお願いすることができます。
さて、Aさんの場合を見ていきましょう。
Aさんは、自宅マンションの買主を探してもらおうと、
不動産会社Bを訪ねました。
B社の担当者は、
「お任せください!」と言った後、
「専任媒介契約でお任せくださいますか?」
と言いました。
Aさんは、家を売るのは初めての経験です。
「専任媒介契約」と言われても、よく分かりません。
専任媒介契約とは、
どういうことなのでしょうか?
AさんがB社と専任媒介契約を結ぶと、
ほかの不動産会社と重ねて媒介契約を結ぶことはできません。
つまり、
自宅マンションの売却を依頼する不動産会社は、
B社だけになりますが、
Aさん自身が買主を見つけて、
直接売買契約を結ぶこともできます。
専任媒介契約の有効期間は、最長3か月です。
例えば、AさんがB社を訪れた理由が
「とりあえず駅前にあるから来てみた」ということだったら、
ほかの不動産会社にも相談してみたいかもしれませんね。
そんな場合は、
複数の不動産会社に相談したうえで、
専任媒介契約を結ぶ会社を決める方法があります。
また、1社に絞らず、
複数の不動産会社に買主探しを依頼したい場合は、
「一般媒介契約」を結ぶ方法もあります。
一般媒介契約なら、
複数の不動産会社に依頼して、
買主を探してもらうことができます。
ななちゃん「1社だけやったら頑張ってくれるんちゃうん?」
スズ「たしかにね」
今日は、「専任媒介契約」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「不動産の買取」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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