ななちゃん「家売ろうと思ったら、不動産屋さんに相談したりするやんね」
スズ「そやね」
ななちゃん「不動産屋さんは、買ってくれる人探してくれるんや」
スズ「広告出してくれたりね」
ななちゃん「それで売れたらやっぱり手数料とか払わなあかんよね」
スズ「物件が売れるように動いてくれてんもんね」
ななちゃん「しゃーないね」
今日は、「仲介手数料の計算」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
自分の家を売ろうと考えたら、
皆さんならどうしますか?
自分の親族などが買ってくれるのなら話は早いですが
そうでなければ、家を買ってくれる人を見つけるのは簡単ではなさそうです。
そんな時
不動産屋さんに相談に行く人が多いのではないでしょうか。
さて、
Aさんは
マンションを所有していましたが、
郊外に引っ越すので
マンションを売ることにしました。
そこでAさんは、
「私のマンションを買ってくれる人を探してください」と
不動産屋さんに相談に行きました。
不動産屋さんが、
インターネットの広告や、チラシなどを使って
「買い手」を探したところ
Aさんの物件を3000万円で買いたいという人が現れました。
Aさんは、
自分のマンションを買ってくれる人が現れて安心ですね。
さて、
ここでAさんは
不動産屋さんに
「買い手を探してくれた費用」として、
「仲介手数料」を支払うことになります。
では、
この「仲介手数料」はいくらなのでしょうか?
不動産屋さんが勝手に決めても良いのでしょうか?
実は、
仲介手数料には上限額が決められています。
上限額は、
物件の価格に対する比率により決まります。
今回
Aさんの物件は3000万円で売れたので、
手数料の上限額は
3000万円×3%+6万円+消費税=105.6万円となります。
不動産屋さんはAさんに対して、
原則この上限額を超える手数料を請求してはいけないことになっています。
ななちゃん「へぇ」
スズ「そんだけ?(笑)」
今日は、「仲介手数料の計算」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「民間の介護保険」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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