TTBとTTSの違いとは?│外貨を交換するときに知っておきたい基礎知識

ライフプランニング

ななちゃん「友だちが海外旅行に行く準備してやるねん」

スズ「あら、いいね」

ななちゃん「カード使うっていっても、やっぱり現金も準備しとかな、って言ってた」

スズ「なるほど」

ななちゃん「でも、なんか為替レートが二つあるねんて。どっちか得な方使うってこと?」

今日は、「TTB・TTSとは?」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

海外旅行や外貨預金について調べていると、
「TTB」や「TTS」という言葉を目にすることがあります。

「TTB」や「TTS」は為替レートなのですが、
少し違いがあります。

どういうものなのでしょうか。
少しずつみていきましょう。

実は、
円を外貨に交換するときと、
外貨から日本円に戻すときでは、
使われる為替レートが異なります。

この2つの為替レートを表す言葉が、TTSとTTBです。

TTSは、
円を外貨に交換するときに使う為替レートです。

たとえば、TTSが「1ドル=151円」だったとします。
この場合、1ドルを手に入れるには151円が必要です。

10ドル手に入れるなら、1,510円必要になります。

TTSの「S」は、英語の「Sell(売る)」の頭文字です。

ここで注意したいのは、
銀行側から見た「売る」という意味であることです。

銀行がドルを売り、
私たちがドルを買うときに使う為替レートがTTSです。


TTBは、
外貨を日本円に交換するときに使う為替レートです。

たとえば、TTBが「1ドル=149円」だったとします。

この場合、
10ドルを日本円に交換すると、1,490円になります。

TTBの「B」は、
英語の「Buy(買う)」の頭文字です。

こちらも銀行側から見た「買う」という意味です。

銀行がドルを買い、
私たちがドルを売るときに使う為替レートがTTBです。

さて、
151円で10ドルに交換し、
その10ドルを149円のレートで日本円に戻したとします。

最初に1,510円を支払いましたが、
戻ってくるお金は1,490円です。

為替レートが変わっていなくても、
交換するだけで20円の差が生じます。


外貨預金を始めるときなどは、
預け入れるときだけでなく、
日本円に戻すときの為替レートや手数料にも注目しておくとよいですね。



ななちゃん「え、そうなん?」
スズ「うん」



今日は、「TTB・TTSとは?」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「分配金や配当金は所得?」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。


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