「今の家賃と同じ」は本当?│住宅ローンで見落としやすい費用

住宅ローン

ななちゃん「いとこが家見に行ってるらしいわ」

スズ「そうなんや」

ななちゃん「最近結婚したばっかりやのに、もう家買うねんて」

スズ「なるほど」

ななちゃ「ハウスメーカーの人からは『住宅ローンは今の家賃と同程度ですよ』と言われてるらしい」

今日は、「住宅ローン、今の家賃と同程度?」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

住宅ローンの説明を受けると、
「今の家賃と同じくらいの支払いで家が買えますよ」と言われることがあります。


たしかに、
毎月の住宅ローン返済額だけを見ると
現在の家賃とあまり変わらない場合もあります。


けれど、その言葉だけで判断してしまうと、
あとから「思ったよりお金がかかる」と感じることもあります。


なぜでしょうか。
ひとつずつ見ていきましょう。


まず、家を買うと、
賃貸では必要なかった費用がかかります。


代表的なのが「固定資産税」です。

これは土地や建物を所有している人が毎年支払う税金です。
金額は住宅によって違いますが、
毎年続く支出になります。


さらに、
マンションでは住宅ローン以外に
管理費」や
修繕積立金」が必要です。


管理費は共用部分の維持管理などに使われ、
修繕積立金は将来の大規模修繕に備えるお金です。
毎月数万円かかることもあり、
築年数が古くなると値上がりする場合もあります。



戸建ての場合も、
外壁や屋根、水回りなどは年数がたつと修理や交換が必要になります。

賃貸では大家さんが負担していた費用も、
自分で準備していくことになります。



また、
「返済は月々9万円」と聞いていたのに
実際には「ボーナス時に追加で20万円ずつ返済」などが含まれているケースもあります。


毎月の金額だけが小さく見えるように設定されていることがあるため、
年間でいくら返済するのかを確認することが大切です。


ボーナスは
景気や会社の業績によって減る可能性もあるため
あてにしすぎるのは禁物です。


住宅ローンを考えるときは、
「今の家賃と同じかどうか」だけで判断するのではなく、
固定資産税や管理費、修繕費、ボーナス払いなども含めて考えることが大切です。


「今払えるか」ではなく、
「将来も無理なく払い続けられるか」という視点で考えることが
安心して暮らすためのポイントです。



ななちゃん「ボーナス払いはしたくない、って言ってたわ」
スズ「そういう計算になってんのかなー」



今日は、「住宅ローン、今の家賃と同程度?」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「フラット35の金利」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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