ななちゃん「会社の同僚で、信用取引?っていうのをやってる人がいるねん」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「儲けが大きくなる、って言ってた」
スズ「ほぉ」
ななちゃん「信用してもらえたら、儲けが大きくなるん?」
今日は、「信用取引とは」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
株を買うときは、
ふつうは自分のお金で株を買います。
たとえば、
100万円持っていれば、100万円分までの株しか買えません。
これを「現物取引」といいます。
一方、「信用取引」は、
証券会社からお金を借りて
自分のお金より大きな金額の株を買うことができる方法です。
たとえば、自分のお金が100万円でも、
それを担保にして
約3倍まで(約300万円)までの金額の株を売買することができます。
自分のお金を担保(保証金)にして、
レバレッジ(てこの原理)を効かせて大きな取引をするイメージです。
信用取引では、
少ない元手で大きな取引ができるため
株価が上がれば利益も大きくなる可能性があります。
けれど、その反対に株価が下がると、
損失も大きくなる可能性があります。
場合によっては、
自分が預けたお金以上の損失が出て
追加でお金を支払わなければならないこともあります。
また、
お金を借りているため、
利息や手数料などの費用がかかる場合もあります。
なお、信用取引には、お金を借りて株を買う方法のほかに、
「空売り(からうり)」という取引方法もあります。
空売りは、
証券会社から株を借りて先に売り、
値下がりしたところで買い戻して返す仕組みです。
なお、多くの人が利用しているNISAでは、
信用取引は利用できません。
NISAでできるのは、
自分のお金で株や投資信託を買う現物取引です。
そのため、投資を始めたばかりの人は、
まずは現物取引で投資に慣れ、
仕組みを理解してから次のステップを考えることが大切です。
信用取引は、
大きな利益を目指せる一方で、
大きな損失を受ける可能性もある取引です。
利用するときは、
仕組みやリスクを十分に理解し、無理のない範囲で行うことが大切です。
ななちゃん「なんか、ややこしそうやな」
スズ「慎重にね」
今日は、「信用取引とは」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「ライフプラン、何歳まで作る?」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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