ななちゃん「おばさんと喋っててさ。最近投資額が増えてきたって言ってた」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「昔は殆ど定期預金やったらしい」
スズ「なるほど」
ななちゃん「今は、逆転して投資の方が多いねんて」
今日は、「金融商品を選ぶ基準の変化」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
銀行の預金や投資信託、株など、金融商品を選ぶとき、
みなさんは何を大切にしますか?
これまで日本では、
「できるだけ損をしたくない」という考え方が強くありました。
「家計の金融行動に関する世論調査」によると、
2016年は、金融商品を選ぶときに「安全性」を重視する人の割合が半分近くでした。
「元本が保証されているから」
「安心できる金融機関だから」といった理由が重視されていたんですね。
ところが、最近は少し変化しています。
2025年は、「収益性」を重視する人の割合が最も高くなっています。
つまり、「少しでも増やしたい」と考える人が増えて、
二人以上世帯では「収益性」が41.8%で、最も高い割合でした。
一方で、少し気になる数字もあります。
それは、「商品内容が理解しやすいから」という理由で選ぶ人が、
それほど多くないことです。
金融商品には、
「安全性」「収益性」「流動性」という
3つの大切なポイントがあります。
しかも、一般的に「よく増えること」が期待できる商品ほど、
値下がりする可能性もあります。
3つすべてが優れた商品はありません。
だからこそ、
「たくさん増えそうだから」という理由だけで決めるのではなく、
「この商品は、どんな仕組みなのか」
「どんなときにお金が減るのか」まで理解してから選ぶことが大切です。
「増やしたい」という気持ちは大切。
でも、その前に「分かること」も大切です。
ななちゃん「おばさんと一緒やん」
スズ「そやね」
今日は、「金融商品を選ぶ基準の変化」の知識をひとつ+(プラス)しました。
来週は、「家計の金融資産」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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