確定申告を忘れたら① 忘れてしまったらどうなる?

税金

ななちゃん「そろそろ確定申告の時期やね」

スズ「そやね。2月16日から、3月15日までの期間」

ななちゃん「自営業の友達がさ、『また面倒くさい時期がやってきた』って嘆いてたわ」

スズ「そやなー。たくさん書類揃えたり、計算したりせなあかんもんな」

ななちゃん「確定申告忘れる人はおれへんの?」

スズ「毎年やってる人は忘れることはないと思うけど、会社員の人とか忘れちゃう人もいるかもね」

ななちゃん「忘れてたらどうなるの?」

スズ「場合によっては余分に税金を払わなあかんこともあるよ」

今日は、「確定申告を忘れた場合」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

ななちゃんの友達のように、
「また確定申告の季節がやってきた」と
うんざりしている人もいるかも知れません。

必要書類を揃えて…
計算して…
など、とても面倒なことかも知れませんね。

でも、
確定申告が必要なのにやらなかったら、
「忘れてました!ごめんなさい!」と言うだけでは済まないのです。

期限を過ぎても、
そのまま無しになるわけではありません。

確定申告が必要だったのに申告していなかった場合は、
気付いたら、できるだけ早く申告することが大切です。

期限を過ぎてから行う申告を、
「期限後申告」といいます。

期限後申告をすると、
本来納める税金に加えて、
延滞税や無申告加算税がかかる場合があります。

延滞税は、
税金を納めるのが遅れたことに対してかかるものです。

納めるのが遅れれば遅れるほど、
原則として延滞税も増えていきます。

また、期限までに申告しなかった場合には、
「無申告加算税」がかかることがあります。

無申告加算税は、
申告をしなかったことに対するペナルティです。

ただし、
自主的に期限後申告をした場合や、
税務署の調査を受けた後に申告した場合など、
状況によって税率が異なります。

さらに、
税金を少なくするために事実を隠すなど、
特に悪質な場合には、
無申告加算税よりも重い「重加算税」が
課されることがあります。

つまり、
確定申告が必要なのに忘れてしまった場合は、
「そのうちやればいい」と放置せず、
気付いたらできるだけ早く申告・納税することが大切なのです。



ななちゃん「どうりでみんな真面目にやるんやね」
スズ「早く済ますと気分もいいし」



今日は、「確定申告を忘れた場合」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「還付申告」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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