ななちゃん「今年になってNISA始めた友達がさ、『投資したら儲かるで』って言ってる」
スズ「いつも儲かるとは限らへんけどね」
ななちゃん「儲かるんやったら投資頑張ろうかなと思うねん」
スズ「投資は、儲けるためだけにするんちゃうで」
ななちゃん「うそー」
スズ「投資は、自分の持ってる資産を守るためにやるねんで」
ななちゃん「なにそれ」
今日は、「投資は資産を守るため」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
皆さん、投資は何のためにするのか考えたことありますか?
「お金を増やすためでしょ」と答える人も多いかも知れません。
では、「お金を増やす」とはどういうことでしょうか。
例えば、ここに1万円あったとします。
この1万円が投資によって10500円になったら、
「お金が500円増えた」ということです。
お金が増えると嬉しいですね。
では、
1万円のお金が投資によって500円増える間に、
物価が上がったとしましょう。
それまで1万円で買えていたモノが
10500円に値上がりしていたとします。
すると、
投資で500円増えたとしても、
買えるモノの量は変わりませんよね。
どういうことかと言うと、
投資を始めた時の1万円も、
投資によって増えた10500円も、
買えるモノは同じということです。
投資によってお金が増えても、
同じモノしか買えないということは、
実質的にはお金が増えていないことになります。
このように、
お金の額面が変わらなくても、モノの値段が上がれば、
そのお金で買えるモノやサービスの量は減ってしまいます。
1万円を財布の中に入れたままにしておけば、
何年たっても1万円のままです。
1万円という額面は目減りしません。
けれど、モノの値段が上がってしまっていると、
以前だったら買えたものが、
買えなくなってしまっているわけですね。
1万円は財布の中で目減りはしませんが、
そのお金で買えるモノの量が減り、購買力が下がっている
ということになります。
昔は、銀行にお金を預けていると、
今より高い金利がついた時代がありました。
けれど今は、以前と比べて預金金利は低い水準にあります。
一方で、モノの値段は上がってきています。
最近特に、物価の上昇を感じますよね。
こうなってくると、
自分のお金の価値を減らさないようにするために、
投資によって資産を運用するという選択肢が見えてきます。
投資は、
必ずしも儲けることだけを目的にするのではなく、
自分の資産(貯金)の購買力を守ることも、目的の一つになるのです。
ななちゃん「そんなん言われたら焦るやん」
スズ「焦らんでもいいけどさ」
今日は、「投資は資産を守るため」の知識をひとつ+(プラス)しました。
来週は、「アセットアロケーション」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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