ななちゃん「きのうのスズの家計簿の話、めっちゃささったわ」
スズ「そーお? よかったわ」
ななちゃん「うん。家計簿ってさ、書くだけで満足してたかも」
スズ「それ、あるあるやわ」
ななちゃん「よかったー、みんなそうなんやったら安心するわ」
スズ「何いってんの。みんながそうやからって安心したらあかんやん」
ななちゃん「てへへ」
スズ「じゃあ、ななちゃんのためにも、今日は家計簿についてもちょっとみていこか」
今日は、「家計簿」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
家計簿とは、
貯金をするため、
投資をするため、
要するに「資産を増やすため」につけます。
例えば、
「〇年後に家を買いたいから〇〇万円貯めたい」
まずはこのような目標を持つことで、
ぐっと家計簿をつける意欲が湧いてくるはずです。
例えば、
「10年後には500万円貯まる」と分かると嬉しくないですか?
お金があると、
自分が欲しいものを手に入れることができるし、
人生の選択肢も増えます。
また、
予期しないことが起こったとしても、
対処できるかも知れません。
ただ、
目標のない貯金をしようと思っても、
なかなか続きません。
「今使いたい!」という気持ちがモクモクと出てきて、
使ってしまいます。
ですから、
「自分はいくら貯めたいのか?」
「〇年後に、何を買いたいのか?」を考えてみましょう。
さて、ここからです。
目標を持ったとして、肝心の家計簿です。
これが結構面倒くさい・・・、ですよね。
最初だけ、ちょっと頑張ってみましょう。
スマホの家計簿アプリを使って(もちろん、紙の家計簿でも同じです)、
「まずは入力をスタートする」と同時に、
今、自分はどれだけお金を使っているのか、
を考えてみましょう。
簡単な把握の方法は、次の通りです。
まず
「直近の給料日前日」の、
銀行口座の残高
を見てください。
もし、
銀行口座の残高が、
「その前の月の給料日前日」の残高と同じぐらいなら、
あなたは給料の全部を使っていることになります。
あなたが「1か月に使ったお金」は、給料と同じ金額です。
けれど、
もしあなたが給料のうちいくらかを貯金に回していれば、
銀行口座の残高が、
前の月の残高と同じぐらいだったとしても、
給料の全部を使ったことにはなりませんね。
その場合は、
給料から貯金額を引いた残り、が「1か月に使ったお金」です。
どうですか?
「あれ?そんなに使ってた?」と思った皆さん、
そこからがスタートです。
明日は、1年間に使ったお金のことをみていきましょう
ななちゃん「定期預金から借金してる」
スズ「おいおい」
今日は、「家計簿」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「家計簿」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう。
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