住宅ローンを組んだ翌年は 確定申告が必要です

住宅ローン

ななちゃん「今年家買った友達が『来年は確定申告せなあかん』って言ってた」

スズ「住宅ローン控除受けるためやね」

ななちゃん「うん。でもあれって、会社の年末調整でやってくれるんちゃうん?」

スズ「2年目からは会社でやってくれるよ」

ななちゃん「2年目から?」

スズ「うん」

ななちゃん「じゃあ最初の年はやってくれへんのや」

スズ「最初の年は確定申告せなあかんねん」

ななちゃん「そうなん?」

今日は、「住宅ローン控除」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

住宅ローン控除って知っていますか?

正式な名称を「住宅借入金等特別控除」といいます。

住宅ローン控除がどんなものかというと、
その年の年末時点での住宅ローン残高の0.7%の金額分、
所得税(引ききれない分は翌年の住民税)が安くなるという制度です。
(控除額には上限があり、住宅の省エネ性能等の要件を満たす必要があります)

この住宅ローン控除を受けるためには、
マイホームを買って入居した翌年に確定申告を行う必要があります。

会社員の方は、普段は会社の年末調整だけで税金の手続きが完結しますが、
住宅ローン控除を受ける最初の年だけは、自分で確定申告をしなければなりません。

では、会社員のAさんの例で流れを見てみましょう。

Aさんは、2023年5月に
返済期間20年の住宅ローンを組んで中古マンションを購入しました。

鍵の引き渡し後、すぐに家族で入居して暮らしています。

いつも会社で年末調整をしてもらっているAさんですが、
入居翌年である2024年の春に、初めての確定申告を行いました。

ずっと会社員で確定申告の経験がなかったAさんは
「ちょっと面倒くさそう」と感じていましたが、最初の一度だけは避けて通れません。

会社から発行された源泉徴収票や、
銀行から送られてきた「住宅ローンの年末残高証明書」、
売買契約書や登記事項証明書などを準備し、無事申告を済ませました。

このように1年目に確定申告を完了させておけば、
2年目以降は、年末調整の際に必要な書類を勤務先へ提出するだけで、
引き続き住宅ローン控除を受けることができます。



ななちゃん「確定申告かー、めんどくさ」
スズ「(笑)」



今日は、「住宅ローン控除」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「住宅ローン控除とワンストップ特例の関係」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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