ななちゃん「私もさー、もしかしたらこの先マンションとか買うかもしれへんなー、って思うねん」
スズ「そうなんや。今住んでる賃貸やったらあかんの?」
ななちゃん「あかんことはないねんけど、マンション欲しくなるかも知れへんなー、って思って」
スズ「そやね。先のことは分からへんけど、そう思うようになるかもね」
ななちゃん「でさ、マンションってめっちゃ高いやん。そんなお金持ってるわけないから、買うんやったら住宅ローン?とかでお金借りて買うことになると思うねん」
スズ「そやね。殆どの人は住宅ローン組んで家買うよね」
ななちゃん「その時さ、いくらぐらいまでのマンションなら買えるんかな、とおもて」
スズ「そやね。いくらぐらいまでの家なら買えるのかどうか、計算する方法があるねん。それみていこか」
今日は、「いくらの家なら購入可能?」の知識をひとつプラスしていきましょう
皆さんは、「いくらの家なら購入可能?」と考えたことはありますか?
多くの人は家を購入するために住宅ローンを組みますね。
住宅ローンを組むということは、
銀行でお金を借りて家を買って、
何十年という長い期間をかけて、
少しずつ銀行に返していくことです。
たくさんのお金を借りると、
当然たくさんのお金を返していくことになりますね。
すると、
毎月の返済金額が多くなる、
または返済する期間が長くなる、
またはそのどちらも(毎月の返済金額が多く、期間も長い)ということになります。
それは大変そうなので、そんなにたくさんのお金を借りないとしましょうか。
そうすれば、返すお金も少なくて済みますね。
毎月の返済金額が少なくて済む、
または返す期間が短かくて済む、
またはそのどちらも(毎月の返済金額が少なく、期間も短い)ということになります。
そしたら、借りる金額が少ない方が楽だな、とも思いますが、
借りる金額が少なければ欲しい家が買えないかも知れません。
「じゃあどうすればいいんや⁈」、と堂々めぐりになってしまいそうです。
そこで、
「いくらの家なら購入可能?」ということを考えていきましょう。
実は、その人その人によって、
無理なく住宅を買える金額、というものがあります。
その金額は、
計算により導き出されるのですが、
皆さんの
年収、年齢、お金を借りる時の金利、貯金額によって決まってきます。
具体的な計算方法は、明日続きをみていきましょう。
ななちゃん「え?そんなん欲しい家に合わせていくらでも借りたらええんちゃうの」
スズ「ななちゃーん・・・」
今日は、「いくらの家なら購入可能?」」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「いくらの家なら購入可能?」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう。
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