円安① アメリカ旅行で飲む スタバの値段が高くなる

金融

ななちゃん「私のいとこ、今度新婚旅行に行きやるねん」

スズ「わぁ、いいなぁ」

ななちゃん「海外に行きやるねんけど『円安で何もかも高なってるー』って嘆いてた」

スズ「確かに今めっちゃ円安やもんな」

ななちゃん「円安ってさ、そもそもどういうことなん?」

今日は、「円安」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

このところ「円安」という言葉を聞かない日はないぐらいですね。

それもそのはず、
ドルに対する円の価値が下がり、
一時1ドル=160円台になりました。

これは約34年ぶりの水準です。

これがどういうことを意味するのかをみていきましょう。

1ドル=160円の時は、
日本円をドルに両替しようと思ったら、
1ドルを手にするために160円必要だということです。

例えば、
海外旅行に行くとき、現地の通貨に両替していきますよね。
アメリカに行く場合は、ドルに両替するわけです。

「アメリカの空港に着いたら、タクシーに乗って、スタバに行こう」と計画したとします。

すると、タクシー代やコーヒー代を支払うためにはドルが要りますね。

そのために、事前にドルを財布の中に入れておく必要があります。

仮に、
スタバのコーヒーの値段がアメリカで5ドルだとしましょう。

5ドルのコーヒーを買うためには、
5ドルを財布に入れておく必要がありますね。

では、
5ドルを財布に入れるためには、いくらの円が必要でしょうか。

1ドル=160円のときは、

160円×5(ドル)=800円
800円必要です。

800円を両替して、5ドルを受け取り、財布に入れておくことが必要です。
(手数料は考慮していません)

でも、スタバで普通のコーヒーが800円というのは、ちょっと高い気がしますよね。

けれど2021年ごろは、
1ドル=110円ぐらいの時期がありました。

この時期に、同じ5ドルのコーヒーを買うためには、

110円×5(ドル)=550円

為替レートだけを考えると、550円で買えたことになります。

私たちには、こっちの方が感覚的に近いですよね。

この場合、
1ドル=110円が
1ドル=160円になることを
「円安になる」と言います。

円の価値がドルに対して下がる(安くなる)ということです。

円の価値が下がると、
同じ5ドルのコーヒーでも、
円に換算したときの金額は550円から800円に増えることになります。

アメリカに旅行に行くのなら、
宿泊費、食費、おみやげ代など、
現地で使うお金は基本的にドルが基準になります。

スタバのコーヒー代と同じように、
円安になっていることで、
同じ金額のドルを用意するために、今まで以上に円が必要になるということです。

来週も、円安についてみていきましょう。

ななちゃん「でもさ、クレジットカードあったら両替せんでもええやん」
スズ「両替はいらんけどさ」



今日は、「円安」の知識をひとつ+(プラス)しました。
来週は、「円安」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう。



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