ななちゃん「最近住宅ローン組んだ友だちがおるねん」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「『住宅ローン、いろいろ比べる』とか前は言ってたのに、結局全然比べないまま決めたらしい」
スズ「あら」
今日は、「自分に合う金利タイプ」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
住宅ローンを「変動金利型」で借りている人の割合は非常に多いですが、
最初から「変動金利型にする」と決めている人ばかりではありません。
住宅金融支援機構の調査(2026年1月)によると、
住宅ローンの利用を予定している人に「希望する金利タイプ」を尋ねたところ、
結果は以下のようになりました。
- 変動金利型: 約4割
- 固定金利期間選択型: 約3割
- 全期間固定金利型: 約3割
つまり、住宅ローンを考え始めた段階では、
3つのタイプへある程度希望が分かれていることがわかります。
ところが、
実際に住宅ローンを利用した人の割合を見ると、次のようになります。
- 変動金利型: 約8割
- 固定金利期間選択型: 約1割
- 全期間固定金利型: 約1割
希望していた割合と
実際に選んだ割合には、大きなギャップがあることが分かります。
さらに同調査で
「比較検討した住宅ローンの数」を尋ねたところ、
「現在借りている1つだけだった」と答えた人が65%にのぼりました。
最初は、3つの金利タイプを視野に入れていたにもかかわらず、
最終的には変動金利型へ大きく偏っていること、
そして半分以上の人が他の商品を比較せずに決めてしまっている、ということが分かります。
住宅ローンは、
何千万円もの資金を数十年という長い期間をかけて返済していく大きな契約です。
「金融機関や不動産会社に勧められたから」
「今の月々返済額が一番安いから」という理由だけで決めてしまうのは気になります。
まずは
変動金利型と固定金利型の仕組みやリスクの違いを正しく知り、
他の商品を比較・検討することが大切です。
特に変動金利型を選択する場合は、
将来金利が上昇した際にも家計が無理なく回るかどうか、
あらかじめ上昇シナリオを含めた返済シミュレーションを行っておくと安心です。
ななちゃん「なんでなんやろね」
スズ「だね」
今日は、「自分に合う金利タイプ」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「未払利息」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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