ななちゃん「おじいちゃんが『今年もまた年金上がるわ』って言ってた」
スズ「そっか」
ななちゃん「年金って上がるんや」
スズ「そやね」
ななちゃん「物価も上がってるから、年金も上がらな暮されへんもんね」
今日は、「令和8年度の年金額」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
国民年金の年金額は、
基本的に毎年変わります。
どのような仕組みで変わるかというと、
物価や賃金の変動率に応じて変わる仕組みになっています。
さて、
令和8年度の国民年金(老齢基礎年金)の満額は
年額847,296円になりました。
月額にすると70,608円。
令和7年度と比べると、
月額で1,300円の増額となりました。
年金額は物価や賃金の変動率に応じて変わりますが、
物価や賃金が上がった場合でも、
その上昇分がそのまま年金額に反映されるわけではありません。
将来の年金財政を維持するための「マクロ経済スライド」という仕組みによって、
物価や賃金の上昇よりも
年金額の伸びが抑えられる場合があります。
今回の改定も、
こうした仕組みに基づいて行われたものです。
改定後の年金額は
4月分の年金から適用されます。
ただし、年金は月ごとではなく、
2か月分をまとめて偶数月に振り込まれます。
そのため、
改定後の金額が実際に振り込まれるのは
6月の支払い(4月分・5月分)からとなります。
満額を受け取る人の場合、
1回の振込額は約14万1,000円(70,608円×2か月分)です。
なお、
この金額は
20歳から60歳までの40年間、
すべて保険料を納めた場合の満額です。
未納や免除の期間があると、
その期間に応じて年金額は少なくなります。
また、
会社員や公務員として厚生年金に加入していた人は
この老齢基礎年金に加えて
老齢厚生年金が支給されます。
ななちゃん「毎年変わるんや」
スズ「そやよ」
今日は、「令和8年度の年金額」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「保険の見直し」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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