ななちゃん「友達んちの赤ちゃん、具合悪くて病院に行ってるねん」
スズ「心配やね」
ななちゃん「待合室で待ってる間におっぱいの時間になったりして大変やって言ってた」
スズ「そやろなぁ」
ななちゃん「おむつも替えなあかんとかさ」
スズ「赤ちゃんも具合悪かったら余計泣くやろしなぁ」
ななちゃん「ほんで病院代もかかったら更に大変・・・」
スズ「子供は医療費が無料になるところが殆どだよね」
今日は、「子供の医療費」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
病院に行くと
帰りに窓口でお金を支払いますね。
この記事を読んでいる人は
かかった医療費の3割を
自己負担分として支払うケースが殆どだと思います。
さて、
小さい子どもが病院にかかった場合はどうなのでしょうか。
小学校に上がるまでは
かかった医療費の2割が自己負担となります。
仮に
保育園に通う子どもが病院にかかり
医療費が10000円だったとすると、
自己負担は2000円ということですね。
けれど、
この自己負担分を各自治体が補助する仕組みがあります。
具体的には、
「子ども医療証」などという名前の医療証を
保険証と一緒に
病院の窓口に提示することで、
自己負担分が
ゼロになったり、
減額されたりします。
では、
この「子ども」とは何歳までなのでしょうか?
実は
自治体ごとに内容が異なります。
ここ数年で、
「18歳まで(18歳を迎えた年度末まで)」とするところも増えてきていますが、
「15歳まで」
或いは、
「入院は18歳までだけれど、通院は15歳まで」など様々です。
また、
親の所得が一定額を超えていれば
補助を受けられないなどの自治体もあります。
自分が住んでいるところは
どのような補助があるのか、
制度も変わっていくので、
調べておいてもよいですね。
ななちゃん「私が子供の時は、小さい子だけやった気がする」
スズ「だんだん広がってきてるね」
今日は、「子供の医療費」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「固定資産税の支払」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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