iDeCoとマッチング拠出➁│どちらか自分に合った方を選ぶと良いです

年金

ななちゃん「企業型のDCとか、iDeCoとかの記事読んだりするけどややこしいね」

スズ「たしかに」

ななちゃん「誰それはできるけど、誰それはできないとかさ」

スズ「うん」

ななちゃん「誰それはいくらまでやけど、誰それはいくらまでとかさ」

スズ「うんうん」

ななちゃん「何歳以降に始めたら、もらえるのが何歳以降とかさ」

スズ「(笑)」

今日は、「iDeCoとマッチング拠出」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう

自分の老後のためにお金を運用しながら積み立てるものに
確定拠出年金があります。

企業型と
個人型(iDeCo)に大別されます。

企業型は会社が掛金を出してくれますが、
個人型(iDeCo)は自分で掛金を出します。

ただ、
企業型DCでは、
会社が出してくれる掛金にプラスして
自分でも掛金を出すことができる場合があります。

これを「マッチング拠出」といいます。

会社が出してくれる掛金に自分でも掛金をプラスすれば、
運用するお金を増やすことができるため、
将来受け取る年金や一時金の額を増やせる可能性があります。

iDeCo(個人型DC)は、
自分で掛金を出して、自分の老後のために積み立てる制度でしたね。

マッチング拠出もiDeCoも、
どちらも自分の老後のためにお金を積み立てて運用する制度です。

さて、この2つですが、
企業型DCでマッチング拠出を利用している人は
同時にiDeCoの掛金を拠出することはできません。

反対に、
iDeCoの掛金を拠出している人は、
マッチング拠出を利用することはできません。

では、
勤め先に企業型DCの制度がある人の場合、
マッチング拠出とiDeCoの
どちらを利用すればよいのでしょうか。

そのために、
選ぶポイントをみていきましょう。


1.いくらまで毎月掛金を出せるか

まず、マッチング拠出の場合です。

2026年4月からは、
「会社が出している掛金を超えてはいけない」というルールがなくなりました。

そのため、
会社が毎月5,000円出しているからといって、
自分も5,000円までしか出せないというわけではありません。

実際にいくらまで出せるかは、
会社の企業型DCの制度によって決まります。


では、iDeCoの場合はどうでしょうか。

iDeCoも、
いくらでも掛金を出せるわけではありません。

企業型DCで会社が出している掛金などによって、
iDeCoに出せる金額が決まります。

つまり、
「マッチング拠出なら○円、iDeCoなら○円」と
一律に決まっているわけではありません。

自分がどちらを利用するとより多く掛金を出せるのか、
勤務先の企業型DCの制度を確認して比べてみることが大切です。


2.コストの違い

企業型DCでは、
制度運営に必要な費用を会社が負担するのが一般的です。

一方、
iDeCoでは、手数料などは自分で負担する必要があります。
加入時の手数料
掛金を拠出するときの手数料
運営管理機関や信託銀行などの手数料などがかかります。

iDeCoの新規加入時等の手数料は、2,829円です。
運営管理機関などの手数料は金融機関によって異なります。

このほかにも、
企業型DCとiDeCoでは
取り扱っている運用商品の種類などにも違いがあります。


マッチング拠出とiDeCo、
それぞれの特徴を確認して、
自分に合った方法を選んでいけたらよいですね。



ななちゃん「毎月これだけかかるん?」
スズ「安いとこ選んだらいいよね」



今日は、「iDeCoとマッチング拠出」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「iDeCoで貯めたお金の受け取り」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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