奨学金の金利はいつ決まる?│ポイントは「卒業時」にあります

ライフプランニング

ななちゃん「友達がまだ奨学金返してやんねん」

スズ「うん」

ななちゃん「あとちょっとで終わるらしいけど」

スズ「そうなのね」

ななちゃん「奨学金ってさ、金利低いからあんまり気にせんでもええんやろ?」

今日は、「奨学金の金利」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

貸与型奨学金のうち
「利息あり(第二種など)」は、
将来 返済する際に金利がつく奨学金です。


けれど、
金利の決まり方は一般のローンとは少し異なります。


大きな特徴は、
金利が申し込み時ではなく
借り終えたとき」に決まるという点です。


大学や専門学校に在学中は、
毎月決まった額を借りていきますが
この期間はまだ金利は確定していません。


そして、
在学中は利息そのものもかかっていません。


つまり、
学生の間は元本だけが積み上がり
卒業などですべての貸与が終わった時点の金利が適用され
そこではじめて最終的な返還額や毎月の返済額が決まります。


言い換えると、
返す金額が確定するのは卒業時という仕組みです。


さて、
奨学金の金利の方式には2種類あります。

固定方式」は、
卒業時に決まった利率が返済終了まで変わりません。

見直し方式」は、
おおむね5年ごとに金利が見直されるため、
将来の金利の動きによって返済額が変わる可能性があります。

なお、
日本学生支援機構の利息あり奨学金には上限があり、
利率は年3%までと決められています。


さて、
近年は社会全体で金利が上がる傾向にあり、
卒業時の金利によっては
返済額が想定より増える可能性もあります。


そのため、借りる際は
卒業時に金利と返還額が決まること」を理解し、
本当に必要な金額に絞って利用することが大切です。

ななちゃん「え、こわ」
スズ「知っとかなね」



今日は、「奨学金の金利」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「不妊治療の保険適用」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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