ななちゃん「あのさ、老後のお金っていくらいるの?」
スズ「なに、いきなり」
ななちゃん「急に心配になってさ」
スズ「そっか」
ななちゃん「とにかく貯めといたらいいんかな」
今日は、「老後資金はいくら必要?」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
「老後資金はいくら必要ですか?」と聞かれても、
実は一律の答えはありません。
老後の暮らし方は人それぞれだからです。
では、「自分にとって」いくら必要なのか
どのように考えていけばよいのでしょうか。
まず、
老後の入り口である「退職時点」に立って
これからのお金の流れを整理してみることです。
まず考えるのは、
老後の「収入」です。
中心になるのは公的年金ですが、
企業年金や個人年金、iDeCo、配当収入などがある人もいるでしょう。
ポイントは、
「年金はいくらもらえるか」ではなく、
老後全体でどのくらいの収入が見込めるかを把握することです。
次に考えるのが
老後の「支出」です。
老後になると
お金の使い道は現役時代とは変わってきます。
たとえば、
通勤費や仕事関係の出費は減ります。
一方で、
在宅時間が増えることで光熱費が増えたり
医療費や健康に関する支出が増えたりします。
さらに
住まいのリフォームに関する費用を考えておくことも大切です。
また、
将来的に介護が必要になった場合には、介護費も発生します。
加えて、
趣味や旅行など、「時間を楽しむための支出」が増える人も少なくありません。
つまり、
仕事にひもづく支出は減り
生活・住まい・健康・介護・楽しみのための支出が増えやすいのです。
こうして
「収入」と「支出」を比べることで、
老後全体での不足額が見えてきます。
この不足額こそが、
老後資金として準備しておくべき金額です。
たとえば、
毎月3万円不足するなら
30年間で約1,000万円が必要になります。
老後資金づくりのポイントは、
「何となく不安だから貯める」のではなく、
不足額を見える化し
現役時代に計画的に準備することです。
退職後の家計を先にイメージすることで、
老後資金は「漠然とした不安」から「具体的に備えられる課題」へと変わります。
ななちゃん「そんな先の支出なんて分からんわ」
スズ「(笑)」
今日は、「老後資金はいくら必要?」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明後日は、「医療保険、我が家に合ってる?」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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