ななちゃん「金額によって税率が変わるなんて知らんかったわ」
スズ「所得税のこと?」
ななちゃん「消費税は一緒やん」
スズ「そやね」
ななちゃん「他にも金額によって率が変わる税金あるの?」
スズ「いくつかあるよー」
今日は、「累進課税」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう
皆さんが普段意識する消費税、
10%ですね。
(一部食料品などを除く)
100円のモノを買っても10%支払うし、
1000万円のモノを買っても10%支払いますね。
けれど、所得税は違います。
課税所得の金額によって、
5%の場合もあれば、
20%を超える場合もあります。
このように、
課税所得の金額が大きくなれば
それに伴って税率も上がる方式のことを
累進課税と言います。
では、この累進課税の方式は
所得税だけなのでしょうか?
ひとつずつ見ていきましょう。
累進課税の方式を採用している税金は
所得税の他にもいくつかあります。
例えば相続税
相続税は、
亡くなった人の残された財産が多くなれば
その財産を受け取る家族などの
税率も高くなります。
では、
先日母親が亡くなったAさんの場合を見ていきましょう。
Aさんの母親は高齢でした。
父親は既に亡くなっていて、
Aさんには兄弟姉妹はいません。
仮に、
Aさんの課税所得の金額が1000万円だとすると、
相続税の税率は10%
もし
課税所得の金額が1億円だとすると、
相続税の税率は30%です
更に
課税所得の金額が6億円を超えたとすると、
税率は55%
このように、
相続税の税率は
最低の10%から
最高の55%までです。
ざっくりいうと、
相続した金額が多くなれば
税率もそれに伴って高くなるということですね。
他にも累進課税のものがあります。
例えば贈与税
贈与税も課税所得の金額によって
税率が変わります。
200万円なら10%
600万円なら30%(一般の場合)
3000万円を超えると55%(同)
このように、
贈与税の税率は
最低の10%から
最高の55%までです
ざっくりいうと、
もらったお金が多くなれば
それに伴って税率も高くなるということです。
ななちゃん「ま、私には関係ない話」
スズ「知っとくことは悪くないで」
今日は、「累進課税」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「孫養子の相続税は2割加算」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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