ななちゃん「住宅ローン考えてる友達が、迷ってやるねん」
スズ「何を?」
ななちゃん「ダンナの年収だけやったら、借りたい金額借りられへんねんて」
スズ「そっか」
ななちゃん「だから、自分の年収も審査に入れてもらうタイプにしようかな、って」
今日は、「夫婦の年収を合算して住宅ローンを組む①」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
住宅ローンを組むとき、
夫婦でお互いの収入を合わせて借入額を増やす
「収入合算」という方法があります。
例えば、
「5000万円借りたいけど、夫の年収だけでは4000万円しか借りられない場合」などでも、
妻の年収を合算することで
希望の5000万円のローンが組めるようになる、などの仕組みです。
この収入合算の代表的な形が
「連帯保証型」というものです。
これには、
契約の数によって2つのパターンがあります。
パターン①:契約は1本(一人が借りて、もう一人が連帯保証人)
夫または妻のどちらか一人がローンを組みます。
そして、もう一人が「連帯保証人」になる形です。
• メリット:
契約が1本のため、
事務手数料や印紙代などの諸費用を抑えられます。
• 注意点:
住宅ローン控除や、
万が一のときの保険(団信)を受けられるのは
原則として借りた本人のみです。
また、
本人が返済できなくなった場合は
連帯保証人も同等の返済責任を負います。
パターン②:契約は2本(お互いに連帯保証人になる「ペアローン」)
同じ金融機関で夫婦それぞれが別々にローンを組み、
お互いに連帯保証人になる方法です。
• メリット:
夫婦それぞれが住宅ローン控除を受けられるほか、
団信にも別々に加入できるため、お互いに万が一の保障を持てます。
• 注意点:
契約が2本になるため、
印紙代や手数料などの諸費用が増えます。
また、
将来どちらかの収入が減っても
それぞれの返済は続きます。
さて、
収入合算は予算を広げられる反面、
借入額も大きくなります。
将来の働き方や子育てなども見据え、
今後も無理なく返していけるのかをシミュレーションしてから借りることが大切です。
ななちゃん「保証人にはなるな、って親から言われてきたけど」
スズ「なるほど」
今日は、「夫婦の年収を合算して住宅ローンを組む①」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「夫婦の年収を合算して住宅ローンを組む②」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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