共働き夫婦の家計管理│共同財布で生活費・教育費・老後資金をどう分ける?

ライフプランニング

ななちゃん「最近結婚した友だちがおってさ」

スズ「あら、おめでとう」

ななちゃん「10年ぐらい働いてるから、貯金もあるらしいわ」

スズ「そっか」

ななちゃん「ダンナさんは、あんまり貯金なさそう、って」

スズ「あら」

ななちゃん「自分の貯金額は、絶対ダンナには知られたくないって言ってた」

スズ「(笑)」

今日は、「共働き夫婦の家計管理」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

共働き夫婦の家計管理では、
「生活費をどう分担するか」と
「将来の貯蓄をどう進めるか」を最初に話し合っておくことが大切です。


特に、
社会人として働いてきている夫婦の場合、
それぞれにある程度の貯金やお金の使い方の習慣があるため
無理のない形を選ぶことが長続きにつながります。


一例として、
夫婦それぞれの給与口座とは別に、
「共同財布用」の口座を作る方法があります。


夫婦が一定額を毎月その口座に入金し、
家賃、食費、水道光熱費、通信費などの日常の生活費に加え
教育費や老後資金の積立も、その共同口座から(実質的に)支出・管理していく形です。



例えば、
お互いの収入のバランスに合わせて
夫が毎月15万円、妻が10万円を共同口座に入れ、
そこからすべての共通費用を出すイメージです。

残ったお金はそれぞれ自由に管理するため、
お小遣い制に比べてストレスが少ないと感じる夫婦もいます。


将来の貯蓄については、
目的ごとに分けて考えると整理しやすくなります。

例えば、
・車の買い替え資金
・子どもの教育費
・住宅修繕費
・老後資金 などです。


これらの貯蓄は、
「先に積み立ててから残りを使う(先取貯金)」形にすると、貯蓄を続けやすくなります。



この方法のメリットは、
「生活費」と「将来の積立」、
さらに「個人のお金」を分けて管理できるため、
家計の全体像を把握しやすいことです。


教育費や老後資金を共同で準備することで、
「夫婦共通の目標」として捉えやすくなり、
納得の上で負担割合を決めることで
「どちらが多く負担しているか」という不満も減らしやすくなります。


一方で、デメリットとしては、
共同口座に一定額を入れて安心してしまうため、
それぞれの個人口座の使い方や貯蓄額がブラックボックス化しやすく、
世帯全体の資産が見えにくくなる面があります。


また、
共同口座の資金に余裕がなくなった場合でも、
「支出を見直す」より先に「毎月の入金額を増やせばよい」と考えやすくなり、
家計の無駄に気づきにくいこともあります。


そのため、年に1〜2回は
お互いの個人口座の貯蓄も含めた「世帯全体の家計状況」を確認し合い
車の購入予定や教育費の見込みなどを話し合いながら
支出内容も定期的に見直すことが大切です。



ななちゃん「うちもそうやわ」
スズ「なるほど」



今日は、「共働き夫婦の家計管理」の知識をひとつ+(プラス)しました。
来週は、「個人年金保険」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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