はじめての給料で驚かない! 天引きのしくみ

ライフプランニング

ななちゃん「いとこが今年から社会人やねん」

スズ「あら、おめでとう」

ななちゃん「給料出たらしいけど、『思ってたより少ない!』って言ってた」

スズ「あら」

ななちゃん「天引きされるもののこと知らんかったみたいやわ」

今日は、「給料からの天引き」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

今年社会人になって、初めての給料をもらった人もいるでしょう。
その時「思ったより少ない」と感じた人もいるのでは?


これは、
給料からいくつかのお金があらかじめ引かれているためです。
これを「天引き」といいます。



まず「社会保険料」です。

健康保険(医療費の負担を軽くするなど)、
厚生年金(将来の年金)、
雇用保険(失業したときの支え)などが含まれます。

これらは会社も半分(またはそれ以上)を負担してくれる仕組みになっており、
皆さんの給料から引かれる分と合わせて国などに納められます。


なお、
健康保険料の中には
今年4月から導入された「子ども子育て支援金」も含まれており
(実際には5月の給料で天引き)、
社会全体で子育てを支えるための費用として一緒に徴収されます。


次に
所得税と住民税」です。

所得税は毎月の給料からおおよその金額が引かれ、
1年間の合計が確定したあとに、
払いすぎていれば戻り、足りなければ追加で支払う仕組み(年末調整)になっています。


住民税は前年の収入に対してかかるため、
新入社員の1年目はかからないことが多く
2年目から引かれ始めるのが一般的です。


そのほか、
会社によっては社宅の家賃や組合費などが引かれることもあります。


給料には
「額面(総支給額)」と
「手取り」があり、
実際に使えるのは手取りの額です。


給料明細を見て、
何が引かれているのか一度じっくり確認してみるとよいですね。



ななちゃん「私も見てみよ」
スズ「え?」



今日は、「給料からの天引き」の知識をひとつ+(プラス)しました。
来週は、「資産形成、昔と今の違い」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



独立系ファイナンシャルプランナー事務所 FP office Bellsへのご相談は、
こちらからhttps://fp-office-bells.com/contact.php

コメント