ななちゃん「会社のおじさん、病気しはったまま退職しはるねん」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「休みはってから、一回も顔見ないまま辞めちゃうことになりそう」
スズ「そうなのね」
ななちゃん「退職してからの生活とか大丈夫なんかな」
今日は、「傷病手当金」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
Aさん(58歳・会社員)は、
病気のため仕事を休み
健康保険から傷病手当金を受け取っていました。
しかし体調が回復しないまま、退職することになりました。
このような場合でも、
条件を満たせば
Aさんは退職後も傷病手当金を受け続けることができます。
条件は次の3つです。
- 退職日までに継続して1年以上健康保険に加入していたこと(任意継続期間は含まれません)
- 退職した日も、病気のため働ける状態ではなかったこと
- 退職日に出勤していないこと(引き継ぎや挨拶のための出勤もNGです)
これらを満たしていれば、
会社を辞めても支給は途中で打ち切られません。
支給される期間は、
通算で最長「1年6か月分」です。
これは退職後に新しくスタートするのではなく、
在職中に受け取っていた期間も含まれます。
たとえば、
Aさんが在職中に6か月分受給していた場合
退職後に受け取れるのは残り最大1年分となります。
なお、
体調が回復して働ける状態になると
その時点で支給は終了します。
退職後も定期的に医師の証明をもらい、
健保組合等へ申請する必要があるため、手続きを忘れないことが大切です。
ななちゃん「そういうことね」
スズ「うん」
今日は、「傷病手当金」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「傷病手当金と失業保険の兼ね合い」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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