ななちゃん「友達が、中古マンション探してるねん」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「場所的にも間取り的にも気に入ったマンション見つけたらしいわ」
スズ「あら、そうなのね」
ななちゃん「場所と間取りが気に入ったら、オーケーやよね?」
今日は、「中古マンションを買うときのチェックポイント」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
中古マンションを探していて
立地や間取りが気に入った物件に出会った・・・。
そんな時、
立地や間取り以外にもチェックするポイントがあります。
それは
「建物全体(共用部分)の状態」と
「修繕計画」です。
共用部分の状態は、
管理の良し悪しが目に見える形で表れます。
エントランスや廊下、ゴミ置き場、駐輪場が
清潔に保たれているかを確認するだけでも
管理が行き届いているか判断できます。
また、
エレベーターの古さや点検状況、
防犯カメラの有無もチェックしておきましょう。
築年数だけで判断せず、
共用部分の劣化状況を見極めることが
将来的なトラブルや費用負担を避けるために重要です。
次に
修繕計画を確認します。
長期修繕計画がしっかり作られているか、
修繕積立金が適切に積み立てられているかを
確認することが重要です。
積立金が不足している場合、
大規模修繕時に臨時徴収が発生するリスクがあります。
また、過去の修繕履歴などを確認し、
計画通りに修繕が行われてきたかをチェックすることで
安心して購入できる物件かどうかの判断材料になります。
安心して長く住める物件を選ぶために、
共用部分の状態と修繕計画はチェックしておきたいですね。
ななちゃん「修繕積立金のチェック?めんどくさそう」
スズ「(笑)」
今日は、「中古マンションを買うときのチェックポイント」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「がん保険、10年前と今の違い」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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