運動習慣を取り入れている人は 保険料が下がる保険があります

保険

ななちゃん「運動してたら安くなる保険ってあるの?」

スズ「あら、なんかチェックしてんね」

ななちゃん「健康やったり、頑張って運動してたら安くなる保険があるって書いてあった」

スズ「そやね」

ななちゃん「でもさ、頑張って運動してるかどうかって何で分かるん?」

スズ「そこか」

ななちゃん「どっかで見てはんの?」

今日は、「健康増進型保険」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

医療保険とは、
病気になって入院したり、手術を受けた時などに
お金が支払われる保険です。


保険会社にとっては、
加入している人が
病気にならなければ
保険金を支払う必要はありませんね。


保険金を支払う必要がないということは
集める保険料が少なくてもよいということになります。


そこで、
病気になる可能性が低い人には
「保険料を割り引きます」などという保険が登場しています。


健康増進型保険、といいます。

加入している人が病気にならなければ
保険会社にとって
「保険金を支払う必要がない」ということになるし、

加入している人にとっては
健康診断の結果が良ければ
「保険料が下がる」ということになりますね。

「保険料が下がる」ということになれば、
健康増進に力を入れる人も増えるでしょう。


健康増進に力を入れれば、
保険料が下がるだけでなく
加入者本人も病気になりにくくなりますね。

そうすると、
医療費の支払いも減ります。


要するに
保険会社と
保険に加入する人
win-win の関係のようなものですね。


さて、
健康増進型保険は
いくつかのタイプがあります。


健康診断書を提出して、
保険料を割り引くタイプのもの

契約後の健康増進活動に応じて
保険料を割り引くタイプのものなどがあります。


健康増進活動については、
スマートウォッチなどでデータを取得したり、

保険会社が提供するアプリなどに記録することで
保険会社は加入者の健康増進への取り組みを把握します。



ななちゃん「覗いてるわけちゃうねんね」
スズ「(笑)」



今日は、「健康増進型保険」の知識をひとつ+(プラス)しました
来週は、「特別支給の老齢年金の繰上げ」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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