一時払い終身保険のしくみ│350万円で500万円の保障?

保険

ななちゃん「保険ってさ、何かあった時にお金が出るんやろ?」

スズ「そやね」

ななちゃん「でも、お金を増やすために保険入る人もいるやん」

スズ「そやね」

ななちゃん「毎月ちょこちょこ保険料払ってもなかなか増えへんことないん?」

今日は、「一時払い終身保険のしくみ」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう


一時払い終身保険とは、
契約時に保険料を一括で支払うタイプの終身保険です。


一生涯の死亡保障が続き、
被保険者が亡くなったときに保険金が支払われます。


毎月(または毎年)少しずつ保険料を払い続ける
一般的な終身保険とは異なり、
加入時にまとまった資金を投入する点が大きな特徴です。

そのため、
退職金や預貯金の一部を活用して加入する方が多く見られます。



イメージの例(Aさん⦅50歳⦆の場合)

• 加入時(一度だけ支払う保険料): 約350万円
• 一生涯の死亡保障(受け取る保険金): 500万円

このように、
350万円を一度支払うことで、
一生涯にわたり500万円の死亡保障を持てるイメージです。


一般的に、
一時払い終身保険は「支払う保険料」よりも
「受け取る保険金」の方が大きく設定されます。


ただし、
この割合は
加入年齢
性別
健康状態
加入時の予定利率などによって変動します。



さて、
一時払い終身保険には、
途中で解約した際にお金が戻る
解約返戻金(かいやくへんれいきん)」がある商品が多く
時間の経過とともにこの金額が増えていく傾向があります。


そのため、
「万が一の保障を確保しながら、将来に向けた資産管理も行いたい」という人にも
広く利用されています。



けれど、
以下の点には注意も必要です。


早期解約による元本割れ
加入後、早期に解約すると、
解約返戻金が支払った保険料を下回る(元本割れする)可能性が高くなります。

そのため、
近い将来に使う予定のある資金での加入には向きません。



外貨建て商品の為替リスク
米ドルや豪ドルなどの外貨で運用する商品の場合、
為替相場の変動によって、円貨換算での受取額(保険金や解約返戻金)が大きく増減します。



検討する際は、
保障内容だけでなく
解約返戻金の推移や諸費用なども事前によく確認することが大切です。



ななちゃん「円でもややこしそう」
スズ「(笑)」




今日は、「一時払い終身保険のしくみ」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「教育費の準備方法」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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