ななちゃん「投資始めた友だちと話しててんけどさ」
スズ「うん」
ななちゃん「最近調子よくて上がってるけど、このままずっと続くんかな、って」
スズ「なるほど」
ななちゃん「下がることなんてないよね?きっと」
今日は、「長く投資を続けるために大切なこと」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
長く投資を続けるために大切なことがあります。
それは、
相場が下がった時に「慌てないこと」です。
株式や、投資信託など投資商品の価格は、
上がったり下がったりを繰り返すのが普通です。
どんなに良い商品でも、
まったく下がらないものはありません。
まずは、
「今は上がっていても下がるときも来る」ということを知っておきましょう。
知っておくことで、
相場が下がった時に慌てることもないわけです。
下がったときに不安を感じるのは自然ですが、
その不安のまま焦って行動してしまうと
「安い時に売ってしまう」という、本来やってはいけない行動につながります。
次に大切なのは、
「長期で見れば波は ならされる」という考え方です。
短い期間だけを見ると
大きく動いているように見えても、
10年、20年と時間をかけて見れば
値動きの上下は落ち着きやすくなります。
相場が下がっている時は、
安く買える時期と捉えることもできます。
毎月の積み立てを続けていれば、
むしろ将来のプラスにつながる“チャンス”になることも多いのです。
そして、
「目的を思い出す」ことも心を落ち着かせてくれます。
老後のため、
将来の教育費のためなど、
投資を始めた理由を振り返れば、
「今の値下がりは、長い道のりの途中にすぎない」と冷静に考えられます。
相場が下がったときに必要なのは、
「落ち着く」「続ける」「目的を見失わない」こと。
この心構えがあれば、
相場によらず、長期投資を続けることができるのではないでしょうか。
ななちゃん「えー、下がるのー?」
スズ「(笑)」
今日は、「長く投資を続けるために大切なこと」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「エンディングノートに書いておきたいこと」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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