投資信託の評価機関│第三者の立場から 投資信託を評価してくれます

投資

ななちゃん「投資始めようとしてる友達が『何選んだらいいのか分からん』って言ってる」

スズ「そうなのね」

ななちゃん「投資信託選ぼうと思っても山のようにある、って」

スズ「たしかに」

ななちゃん「なんか選び方あらへんの?」

今日は、「投信の評価機関」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

ななちゃんの友達は、投資信託を選ぶのに苦労しているようですね。
この友達をAさんとしましょう。


Aさん(30代)は
将来のために投資信託を買いたいと思っています。


でも証券会社のページを見ると、
山ほど商品が並んでいて
どれを選んでよいのか分からず立ち止まってしまいました。


こんな時参考になるのが「投資信託の評価機関」です。

たとえば、
モーニングスター
格付投資情報センター(R&I)などがあります。


これらの機関は、
投資信託が
「しっかり運用されているか」
「リスクに見合った成果を出しているか」などを調べ、
第三者の立場で客観的に評価します。


ここで大事なのは、
評価はあくまで過去の実績に基づくもので、
未来の成績を約束するわけではないという点です。


評価は「星の数」「格付け」「ファンド大賞」といった形で発表され、
投資初心者にも分かりやすくなっています。


Aさんは
モーニングスターの星の数を見て候補をしぼり、
さらにR&Iのファンド大賞を参考に「どのファンドが専門家から評価されているのか」を確認しました。


ただし評価機関によって基準が少しずつ違うため、
同じ投資信託でも結果が異なることがあります。


評価はあくまでヒントであり、
自分の投資スタイルと合わせて活用することが大切です。



ななちゃん「そんなんせなあかんの?」
スズ「自分のお金やもんな」



今日は、「投信の評価機関」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「新窓販国債」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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