ななちゃん「友だちんとこ子どもが生まれてさ」
スズ「あら、おめでとう」
ななちゃん「生命保険入ったら?って親に言われたらしい」
スズ「うん」
ななちゃん「でも、どんな生命保険に入ったらいいのか分からんって言ってた」
スズ「なるほど」
今日は、「収入保障保険と定期保険の違い」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
子どもが生まれたタイミングで
生命保険の加入を考える人も多いですね。
夫婦2人の暮らしでは
仮にどちらかに万が一のことがあったとしても、
働くことで、
お金に困ることはないかもしれません。
けれど
子どもがいたらどうでしょうか。
遺された配偶者は
働きながら子どもを育てていくことになるでしょう。
そんな場合、
子どもの教育費などのことを考えると
お金の心配が出てくるかもしれません。
そんな時に頼りになるのが生命保険。
万が一の時、
遺された家族に保険金が支払われるものです。
さて、
子どもが生まれて生命保険の加入を考えている
Aさんの場合を見ていきましょう。
Aさんは会社員。
妻はパートで働いていて
生まれたばかりの赤ちゃんがいます。
Aさんは
自分に万が一のことがあった時に備えて
生命保険に加入することにしました。
死亡保障を目的にした生命保険はいくつかありましたが、
収入保障保険
定期保険
を検討することにしました。
調べてみると、
収入保障保険は
自分に万が一のことがあった場合、
子どもが学校を卒業するまで
「毎月10万円」のお金が妻に支払われる
定期保険は
自分に万が一のことがあった場合、
「一括で2000万円」のお金が妻に支払われる
というものでした。
保険料はどちらも同じぐらいで
掛け捨ての保険でした。
Aさんは妻と相談して、
万が一の時には
子どもが大きくなるまで、
給料の代わりに毎月10万円受け取れる
収入保障保険を選ぶことにしました。
今回、
Aさんは収入保障保険を選びましたが、
人によっては
一括でお金を受け取るタイプの定期保険を選ぶ人もいるかもしれませんね。
ななちゃん「どっちにしよ」
スズ「ななちゃんは要らんことない?」
今日は、「収入保障保険と定期保険の違い」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「個人賠償責任保険」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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