ななちゃん「友だちんとこに赤ちゃん生まれてさ」
スズ「あら、おめでとう」
ななちゃん「抱っこさせてもらってんけど、ふにゃふにゃやった」
スズ「抱っこするのも緊張するね」
ななちゃん「そーそー。変なとこに力が入って次の日腕痛かった」
スズ「わかるわー」
今日は、「赤ちゃんが生まれた時の届け出」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
ななちゃんの友だちの家は、
夫婦で暮らしていたところに赤ちゃんが生まれて
3人家族になったようです。
結婚する時は、
「婚姻届」を出しますが
赤ちゃんが生まれたらどんな届け出が必要なのでしょうか。
まず最初に必要なのが
「出生届」(しゅっしょうとどけ)
これは、
赤ちゃんが生まれたことを役所に届け出る書類です。
出生届を出すことで、
赤ちゃんは戸籍や住民票に記載されます。
これにより
赤ちゃんは正式に「個人」として認められることになるんですね。
「個人」として認められると、
様々な行政サービスなどを受けることができるようになります。
では、
出生届はいつまでに、誰が出すのでしょうか?
出生届は
生まれた日から14日以内に市役所などに出します。
出せるのは、
父母、同居人などですが
父親が出すケースが多いようです。
さて、
赤ちゃんが生まれると
出生届以外にも手続きなどがあります。
そのひとつが
「健康保険への加入」です。
健康保険に加入していないと、
保険診療を受けることができません。
できるだけ早く加入させたいですね。
例えば親が会社員なら、
勤務先の担当者などを通じて手続きします。
その際、
住民票などの書類が必要になります(赤ちゃんが世帯に含まれているもの)
赤ちゃんが生まれると、
それまでの大人だけの静かな暮らしが一変しますね。
赤ちゃんは昼夜関係なく おっぱいやミルクを欲しがるし、
何をしてあげても泣き止まないこともあります。
赤ちゃんは生まれたてだけど、
親も初心者です。
そんな中 いろんな手続きは大変だとは思いますが、
「届け出をしていなかった!」などないようにしてくださいね。
ななちゃん「ちゃんと行ったんやろか」
スズ「そりゃ行ってるやろ」
今日は、「赤ちゃんが生まれた時の届け出」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「失業保険の受け取り」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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