損益通算とは│損をした分を 利益から差し引くことができます

投資

ななちゃん「こないだ友だちが確定申告の話してやってん」

スズ「うん」

ななちゃん「初めて確定申告しやったらしいわ」

スズ「そうなんや」

ななちゃん「死ぬほど大変やった、って言ってた」

スズ「それ大げさやな(笑)」

ななちゃん「株で損したやつを、なんか何年後かまで繰り延べ?とか言ってた」

今日は、「損益通算」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

今年初めて確定申告した人もいるのではないでしょうか。

会社員の場合、
基本的には年末調整で完結するので
確定申告の必要はありません。


けれど、
会社員でも
確定申告が必要な場合や、

確定申告は必要ではないけれど
確定申告をすることでお金が戻ってくる場合があります。


ななちゃんの友だちは
株で損をした分について確定申告したようですね。


ひとつずつ見ていきましょう。


ななちゃんの友だちをAさんとします。


Aさんは「〇〇証券会社」に口座を持っていて、
株式をいくつか持っています。


さて、
Aさんは去年
株式の売買で損をしてしまいました。
損をした金額は20万円


どういうことかというと、
100万円で「BB株式会社」の株式を買いましたが
株価が下がってしまい
株式の価値が80万円になった時に売ったということです。


さて、
Aさんは他にも株式を持っています。


Aさんは、
「BB株式会社」の株式では損をしてしまいましたが、
「CC株式会社」の株式では利益が出ました


どういうことかというと、
Aさんは
100万円で「CC株式会社」の株式を買いましたが、
株価が上がった時に売りました。

売って手にしたお金は130万円。
すると、30万円の利益が出たということになりますね。


整理すると、
「BB株式会社」の株式で、20万円の損失
「CC株式会社」の株式で、30万円の利益
が出たということですね。


お金を受け取ると基本的に税金の支払いが必要です。
利益が出たということは、お金を受け取ったということなので
税金の支払いが必要です。


Aさんが得た利益は30万円。
これだけならば、30万円の利益に対して税金を支払いますが、
30万円の利益から、損失分20万円を差し引くことができます。


このように、
利益から損失を差し引く(相殺する)仕組みのことを
損益通算と言います。

損(損失)と、益(利益)を相殺するということですね。

続きはまた明日



ななちゃん「マイナスやったらお金もらえるん?」
スズ「おいおい」



今日は、「損益通算」の知識をひとつ+(プラス)しました。
来週は、「損失の繰越控除」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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