ななちゃん「友だちが、掛けてた保険やめようと思ってるねんて」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「長いこと掛けてたから、結構お金は返ってくるらしい」
スズ「なるほど」
ななちゃん「保険、ってやめたらお金返ってくるん?」
今日は、「解約返戻金」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
生命保険の中には、
途中で解約するとお金が戻ってくるものがあります。
その戻ってくるお金を
「解約返戻金(かいやくへんれいきん)」といいます。
例えば、
終身保険などの貯蓄性のある保険に加入し、
毎月保険料を支払っていたとします。
その保険を途中でやめると、
それまでに積み立てられたお金の一部が返ってくることがあります。
これが解約返戻金です。
ただし、
「払った保険料がそのまま戻ってくる」とは限りません。
加入してから数年しか経っていない場合は、
戻ってくるお金がほとんどなかったり
支払った保険料より大幅に少なかったりすることがあります。
例えば、
毎月1万円の保険料を5年間支払った場合、
支払った保険料の合計は60万円です。
けれど、
その時点で解約しても60万円全額が戻るとは限りません。
戻る金額は
保険の種類や契約期間によって異なります。
一方で、
長期間契約を続けると、
解約返戻金が増えていくことがあります。
場合によっては、
支払った保険料の総額を上回ることもあります。
そうしたことから、
老後資金や教育資金の準備として活用されることもあります。
なお、
医療保険やがん保険などの
「掛け捨て型」の保険は、
解約返戻金がない商品が一般的です。
その代わり、
保険料は比較的安く抑えられています。
解約返戻金は、
「保障」と「貯蓄」の
両方の特徴を持つ保険ならではの仕組みです。
ただし、
将来お金が戻ることだけを理由に加入すると
途中で解約した際に損をしてしまうこともあります。
保険を選ぶときは、
毎月の保険料や保障内容だけでなく、
「途中で解約したらいくら戻るのか」も確認しておくことが大切です。
解約返戻金の仕組みを理解しておくことで、
自分に合った保険を選びやすくなるでしょう。
ななちゃん「何がお得なんやろか」
スズ「そやね」
今日は、「解約返戻金」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「年金の繰上げ受給」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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