投資信託⑥ アクティブファンドとインデックスファンドの違い

投資

ななちゃん「ようやく投資信託の選び方?」

スズ「あとちょっとね」

ななちゃん「パパっと買いたいから、要点だけ教えてー」

スズ「パパっと、ってさー。洋服を衝動買いして後悔することあるやろけど、投資で後悔したらつらいで」

ななちゃん「そーお?」

スズ「だって、長いこと持っとくもんやし、そもそも額も大きくなるからさ」

ななちゃん「たしかに・・・」

スズ「じゃあ、今日は昨日の続きをみていこか」

今日は、「投資信託」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう


投資信託は、
大きく2つの種類に分かれます。


① 投資に精通したプロが選んだもので構成された投資信託

② 特定の指数に連動するように設計された投資信託
(特定の指数の具体例は、日経平均株価です)



今日は、
もう少し詳しくみていきましょう。


①の、
投資に精通したプロが選んだもので構成された投資信託のことを、
アクティブファンド」といいます。


アクティブファンドは、
投資に精通した人たちが、
いろいろ調査をして、
できるだけ儲かるように中身をパッケージします。


②の、
特定の指数に連動するように設計された投資信託のことを、
インデックスファンド」と言います。


例えば、
日経平均株価と同じ動きをするように、自動的に中身がパッケージされたものなどです。



プロが関わっているアクティブファンドと、
自動的に中身がパッケージされるインデックスファンド


違いは何だと思いますか?



そうですね。
投資に精通したプロが関わる、となると、
その人たちへ支払うお金が必要ですよね。
その分手数料が高くなります。


ですから、
アクティブファンドは、
インデックスファンドに比べて、
手数料が高い
です。


これだけ聞くと、
「手数料が安いインデックスファンドの方がいい」と思う人もいますね。


けれど、ちょっと思い出してください。
何のために、投資に精通したプロがあれこれ考えて選んでいるのか。



そうですね。
プロが選ぶタイプのアクティブファンドは、
インデックスファンドより儲かるように考えられているわけです。


アクティブファンドと、
インデックスファンド

このようにそれぞれ特色があるわけです。
イメージしてもらえましたか?


ななちゃん「ねー、結局どっちを選んだらいいの?」
スズ「続きはあしたねー」



今日は、「投資信託」の知識をひとつプラスしました
明日は、さらに「投資信託」の知識をひとつプラスしていきましょう。



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コメント

  1. 匿名 より:

    なるほど!と改めて分かりました!明日が楽しみです!