夫婦で住宅ローンを組む「収入合算」│「連帯債務」とは?

住宅ローン

ななちゃん「夫婦で家買うの、どっちがお金借りるとか結構ややこしいねんね」

スズ「いくつかのパターンがあるよね」

ななちゃん「連帯債務、っていうのもあるんや」

スズ「うん」

ななちゃん「親からは『保証人にはなるな』って言われてるけど、連帯債務ならいいんかな」

スズ「(笑)」

今日は、「夫婦の年収を合算して住宅ローンを組む②」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

夫婦で住宅ローンを組む方法のひとつに、
「連帯債務」というものがあります。


これは、
夫婦の収入を合算
一つの住宅ローンを二人で返済していく仕組みです。


例えば、
夫が主債務者
妻が連帯債務者として契約する形があります。

名前は異なりますが、
実際には夫婦どちらも住宅ローン全体の返済責任を負います。


前回紹介した「連帯保証」は、
配偶者が“保証人”として支える形でした。

一方、「連帯債務」は、
夫婦ともに“ローンを借りる人”になるイメージです。


メリットは、
夫婦の収入を合算できるため
一人で借りるより借入額を増やしやすいことです。


住宅価格が高い中、
希望するエリアや広さの家を選びやすくなる場合があります。


また、
一定の条件を満たせば
夫婦それぞれが住宅ローン控除を利用できる場合もあります。


共働き世帯では、
税負担の軽減につながるケースもあります。


ただし、注意点もあります。

出産や転職などでどちらかの収入が減っても、
住宅ローンの返済は続きます。


離婚した場合も、
返済義務がなくなるわけではありません。


さらに確認したいのが
団体信用生命保険(団信)」です。


商品によっては
主債務者しか保障されない場合があります。


その場合、
配偶者に万が一のことがあっても
住宅ローンは残ります。


一方で、
夫婦どちらかに万が一のことがあれば、
ローン残高がゼロになる「ペア連生団信」に対応した商品もあります。


連帯債務は、
夫婦で協力して家を買いやすくなる仕組みですが、
その分、双方が住宅ローンの責任を負うことになります。


ローンを組む前に、
将来の働き方や、家計の変化を想定したシミュレーションをしておくことが大切です。

ななちゃん「違いが分からん」
スズ「え?」



今日は、「夫婦の年収を合算して住宅ローンを組む②」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「シミュレーション、返済額だけで大丈夫?」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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