預金で増えた時代と今 資産づくりは何が違う?

ライフプランニング

ななちゃん「会社の人がさ、『うちの親は投資とかしてへんかった』って言ってた」

スズ「うん」

ななちゃん「投資とかしてへんかったけど、働いている間に結構お金貯まったって」

スズ「なるほど」

ななちゃん「だから自分も別に投資なんかせーへんでもお金貯まるでしょ、って」

今日は、「預金で増えた時代と今」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

「親の世代は投資をしなくても老後を過ごせている。
だから自分も資産運用は必要ないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。


けれど、
親(祖父母)世代と今とでは、
お金を取り巻く環境が大きく異なります。


最大の違いは、
預貯金の金利です。


1970年代から90年代初頭ごろは、
銀行の定期預金金利が7〜8%台になることもありました。


たとえば
100万円を年7~8%で10年間複利運用できれば、
約200万円となり、
預けているだけで資産が大きく増える時代でした。


預金そのものが、
有力な資産形成の手段だったのです。


一方、現在は低金利の時代です。


銀行に預けても利息はごくわずかで、
預金だけで資産を増やすのは簡単ではありません。


昔と同じ感覚で「預金しておけば安心」とは言いにくくなっています。


退職金の環境も変わりました。

以前は長く勤めれば
まとまった退職金を受け取れる企業も多くありましたが、
近年は制度の縮小や金額の減少、
退職金制度自体がない企業も増えています。


さらに、
平均寿命が延び、老後生活が長くなっていることも見逃せません。

必要となる老後資金は、
親(祖父母)世代より多くなる可能性があります。


親(祖父母)世代は、
高金利や退職金など、
預金中心でも備えやすい時代でした。

しかし今の世代は、
同じ考え方だけでは十分とは限りません。


過去の常識にとらわれず、
今の時代に合った方法で
早めに将来への準備を考えることが大切です。



ななちゃん「うちのおばあちゃん投資してたって」
スズ「ほぉー」



今日は、「預金で増えた時代と今」の知識をひとつ+(プラス)しました。
ゴールデンウィーク明けは、「年金」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。



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