保険料の一時払いと一括払い①│一時払いは契約時に全額支払うことが前提になっています

保険

ななちゃん「こないだ友だちが保険に入ったって言ってた」

スズ「そうなのね」

ななちゃん「先に全部まとめてお金払ったらしいわ」

スズ「一括払い?」

ななちゃん「そんな名前じゃなかったような…」

スズ「一時払いかな」

ななちゃん「あー、それそれ。一括払いと一時払いって違うん?」

今日は、「保険料の一時払いと一括払い」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

ななちゃんの友だちが保険に入ったようです。
「保険料の支払」と言うと、
決まった額を毎月支払うというイメージがありますね。

けれど他にも支払いの方法があります。

それが
一括払い
一時払い

似たような名前ですよね。
どんな違いがあるのか、みていきましょう。


まず
一括払いも、
一時払いも、
どちらも「保険料をまとめて支払う」ということです。

毎月支払うのではなく、
一度にまとめて支払うという点が共通しています。


一括払いとは?

分割ではなく、
まとまった期間分を支払うことを「一括払い」と言いますね。

例えば、
クレジットカードの支払いや
スマホの購入時に
「一括払い」を選ぶ場合などがこれにあたります。


保険料の「一括払い」も同じで、
1年分や数年分、または全額を一度に支払うケースがあります。

「今、お金に余裕があるから一括で支払おう」といった、
自分の意志でまとめて支払う方法です。

ただし、
まとめる期間によっては、
契約後も追加支払いが発生することがあります。


一時払いとは?

一方、一時払いは、
契約時に全額をまとめて支払う方法です。

契約時に全額支払うことが前提となっているため、
その後の支払いは一切発生しません。

つまり、
最初にすべて支払うので、
月々の支払いの管理は必要ないということになります。

では続きはまた明日!



ななちゃん「同じように聞こえるけど」
スズ「ちょっとちゃうねん」



今日は、「保険料の一括払いと一時払い」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「保険料の一括払いと一時払い」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう。



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