地震保険│どこの保険会社で契約しても 保険料と補償内容は同じです

保険

ななちゃん「こないだの『巨大地震への備えを』っていうの怖かったよね」

スズ「ほんま」

ななちゃん「避難持ち出しリュックをチェックしたら、マフラーとかセーターしか入ってなくて」

スズ「(笑)」

ななちゃん「あわててTシャツに入れ替えたわ」

スズ「常備品もチェックした?」

ななちゃん「水とかさ、期限が長いから安心って思っててんけど賞味期限とっくに切れてて」

今日は、「地震保険の保険料と保険金」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう

地震はいつ来るのか分からないことが怖いですね。
普段から備えをしているつもりでも、ななちゃんのように「季節に合っていない衣類」「賞味期限が切れている食品」などがあるかも知れません。

また
発生直後の避難時や しばらくの間の生活に必要な物資などは用意できても

地震によって家が倒壊
または住めない状態になることについては
事前に防ぎようもありません。


もし
自分の住んでいる家が地震によって住めない状態になってしまったらどうなるでしょう。


まずは生活を安定させることが第一ですよね。

家の修理費用
生活用品の購入など
大きなお金が必要になることも考えられます。


そんな時に役に立つのが地震保険です。


地震保険に加入していると
建物の損壊の程度に応じて保険金が支払われます。


地震保険は 火災保険とセットで加入する保険です。
地震保険だけで加入することはできません。


通常、保険料は
保険会社によって違いがありますが
地震保険はどこの保険会社でも同じです。

また 補償内容もどこの保険会社でも同じになっています。


要するに 地震保険は
どこの保険会社で契約しようと同じということですね。


ただ、
保険料は
その建物が建っている地域
その建物の構造
によって違いがあります。


例えば、
地震発生のリスクが高い地域に建つ
木造の建物の場合
保険料が高くなります。


逆に、
地震発生のリスクが低い地域に建つ
コンクリート造りの建物の場合
保険料が安くなります。


地震保険の保険料は
このようなことによって違いがあります。


明日は地震保険の保険金についてみていきましょう。



ななちゃん「地震保険ってさ、保険料高いやん」
スズ「万が一の安心のためや」

今日は、「地震保険の保険料と保険金」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「地震保険の保険料と保険金」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう。



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