投資信託⑧ 世界中に投資できます

投資

ななちゃん「投資が初めての私は『インデックスファンド』を買ったらいいねんね」

スズ「そやね。それがおススメ」

ななちゃん「理由は・・・、手数料が安いって、ことと、もう1コなんやったっけ?」

スズ「自分が何に投資してるか分かりやすい、ってこと」

ななちゃん「どういうことやったっけ?」

スズ「例えば『日経平均株価』に連動してるやつやったら、『私が投資している先は、ざっくり日本企業なのね』ってことがわかる」

ななちゃん「日本企業しかないの?」

スズ「そんなことないよ。海外のもある。例えばアメリカの企業とか、世界の企業とか」

ななちゃん「ひえぇー、世界⁈」

スズ「投資信託のいいところは、少しのお金で日本中、世界中に投資できるっていうことやねん」

今日は、「投資信託」の知識をもうひとつ+(プラス)していきましょう


投資信託は、
アクティブファンドと、インデックスファンドの
2種類に分かれます。



インデックスファンドについて、
日経平均株価に連動する投資信託を例にみてきましたが、

海外の株価指数に連動しているインデックスファンドもあります。


例えば、
アメリカの株式の代表的な指数、
S&P500
ニューヨーク・ダウ

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

これらの値動きと同じ動きをするように設計されたものもあります。

いわば、
日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)の、アメリカ版というところですね。


これらは、
アメリカの代表的な企業の株式を丸ごと買うことと同じになります。



また、
もっと広く、
世界の株式、債券、不動産の指数に連動したインデックスファンドもあります。


これら、国内外のいろんなものに投資しようと思うと、
通常はかなりの資金が必要になりますね。

けれど、
投資信託は、
少しのお金で広くいろいろなものに投資することができるのです。


さらに、インデックスファンドの場合は、
手数料も安く、

自分が投資している先が
「アメリカの企業全体」
「先進国の企業全体」などと分かりやすいのも特徴です。



長くなりましたが、投資信託については一旦今日で終わりにします。
皆さん、投資信託のイメージはつかめましたか?



ななちゃん「まだ自分で選ぶまではでけへんかもしれん」
スズ「少しずつ知識を増やしてね」



今日は、「投資信託」の知識をひとつプラスしました
明日は、「債券」の知識をひとつプラスしていきましょう。



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