ななちゃん「ウチのおばさん『保険の見直ししてるねん』って言ってた」
スズ「そうなんや」
ななちゃん「『子どもが独立したら見直さなあかん』って誰かに言われてんて」
スズ「なるほど」
ななちゃん「そんなめんどくさいことせなあかんの?」
今日は、「生命保険の見直しが必要な時」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう
生命保険に入るとき、
多くの人は「子どもが小さいから 保障はしっかり」などと考えて契約します。
しかし、
その後も同じ保険を見直さずに続けている方は少なくありません。
実は、
保険金の必要額は
家族のライフステージによって大きく変わります。
たとえば、
子どもが小さい時期は
教育費や生活費が今後長期間にわたって必要になるため
保険金額も大きめに設定する必要があります。
万一のときに、
遺された家族が困らないようにするためです。
しかし、
子どもが成長して独立すれば教育費の負担はなくなり
生活費も大きく減ります。
そうすると、
以前と同じ大きな保障を維持し続ける必要はなくなる場合が多いのです。
逆に、
若い頃に加入した保険が少額で
家族が増えて必要な保障が大きくなっているのに
そのままにしているケースもあります。
こういった場合、保障が不足してしまい
いざという時に十分な金額を残せない心配があります。
つまり、
何年も前に入った保険が
今の自分や家族の状況に合っているとは限りません。
特に
子どもの成長や独立などによって
必要な保険金額は変わっていきます。
生命保険は「一度入れば終わり」ではなく、
「その時々の生活に合わせて見直すもの」と考えることが大切です。
ななちゃん「わーいややわ」
スズ「そー言わんと」
今日は、「生命保険の見直しが必要な時」の知識をひとつ+(プラス)しました。
明日は、「医療保険を考える時」の知識をひとつ+(プラス)していきましょう。
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